「そこに山があるから」
2008年 01月 08日
1999年にエベレストで遺体が発見されたニュースは驚きを持って世界を駆け抜けた。写真の
本はあらゆる観点から1924年のマロリーのエベレスト登頂を推測している。その推測はわくわくする思いで読破することができる。正月に地球温暖化現象でエベレストの氷河がどんどん崩壊していると放映されていた。氷河があったからこそ80年近くも遺体が綺麗に保存されていたわけだ。自然の摂理ならやむ終えないが人間の手で温暖化現象を促進させるような行動はつつしみたいものだ・・・マロリー卿の遺体が腐敗せずに永遠にエベレストの氷河の片隅で眠れるように。私の山に登る行為も自然破壊を促進させている可能性大だ(笑)週末はボランティアグループの登山に参加する予定だ。ここの会則で「テイクワン」運動を奨励している。今週は山に感謝して大きなゴミ袋を持参しよう!!