プレ「中秋の名月」&御来光鑑賞ウォーキング。
2025年 10月 06日
今朝は四王寺山で御来光を眺めたが、出かける前に我が家でプレ「中秋の名月」を眺めた。深夜は曇天で雲間にしか月の姿を鑑賞出来なかったが、3時半過ぎに何とか綺麗な月の姿を眺めることが出来た。さて今夜は晴天の予報なので、綺麗な満月を眺めることが出来るだろう。何処で「中秋の名月」を眺めようかな(笑)。
我が家で眺めたプレ「中秋の名月」。

四王寺山で眺めた夜明け前の耳納連山、九千部・基山・天拝山方面の展望。

夜明け前の福岡市内の展望。

大根地山に昇る御来光。

下記写真の上段は、岩屋城跡への登山道だが、夜と早朝は通行時に注意!!。イノシシが通過する「獣道」となっている。イノシシは、人間をみれば逃げるが、自分の退路が塞がっている場合や、子連れの場合は人間を威嚇したり突進して来る。四王寺山は鹿は見かけたことは無いが、イノシシは毎回の様に遭遇する。

〇中秋の明月・・・2025年の中秋の名月は、10月6日です。「中秋の名月」とは、太陰太陽暦(注)の8月15日の夜に見える月のことです。中秋の名月をめでる習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われています。日本では中秋の名月は農業の行事と結びつき、「芋名月」などと呼ばれることもあります。今年は10月6日が中秋の名月、翌7日が満月と日付が1日ずれています。太陰太陽暦では、新月(朔)の瞬間を含む日が、その月の朔日(ついたち)になります。今年は9月22日(新月の瞬間は4時54分)が太陰太陽暦の8月1日、10月6日が太陰太陽暦での8月15日となります。一方、天文学的な意味での満月(望)は、地球から見て太陽と反対方向になった瞬間の月のことで、満月の時刻は、10月7日12時48分です。 今年のように、中秋の名月と満月の日付がずれることは、しばしば起こります。詳しくは、国立天文台暦計算室ウェブサイトの「名月必ずしも満月ならず 」をお読みください。次に中秋の名月と満月が同じ日付になるのは2030年です。今年は、中秋の名月の近くに土星が見えます。満月に近い月は、とても明るいため、土星(0.6等)はやや見づらいかもしれませんが、お月見の際は、土星にも気を留めてみてください。







by kabuto1952
| 2025-10-06 11:55
| 四王寺山
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