裏宝満(堤谷)を飾るシュスラン&アケボノシュスラン。
2025年 09月 25日
昨年、裏宝満をアケボノシュスランの鑑賞で歩いた時に、シュスランの群生地を偶然に見つけた。二つの花は、宝満山では若干開花期が違うので、一緒に艶やかな姿を鑑賞するのは、なかなか難しいのだが、同じ場所で二つ一緒に見つけた時には最高に嬉しい気分になった。今朝は、昨年と同じ場所に行って、二つの花を鑑賞することにしたが、上手い具合にシュスランは二十株以上の群生に増えて艶やか姿を披露してくれた。

シュスラン。

昨年は五株程度だったが、今年は20数株に群生が広がっていた。渓谷が雨害で氾濫しない限り良好な状態を保って、群生地が広がって行くことだろう。

アケボノシュスランの花は蕾みがやや緑色。開くにつれ紅色がさえていくが、全く紅をささない白花は珍しい。堤谷に咲くアケボノシュスランはその白花だ。
久し振りに裏宝満を歩く。



by kabuto1952
| 2025-09-25 14:36
| 宝満山・三郡山
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