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そうだ!山に登ろう

登ってきました!あの山この山!

今週末で「サヨナラ猛暑」。

17日の天気予報によると、今週末までで、ようやく猛暑のピークを越えたみたいだ。こんな亜熱帯の夏が、毎年のように続く日本の天気になってしまったと思うととてもたまらないが、暑さに極端に弱い自分が、来年どうやって生き延びるかは、また来年になって考えることにしよう(笑)。11月になれば急速に冷え込む予報も出ているので、紅葉の季節は瞬時に終わってしまいそうだ。短い秋は、雨が降らない限りは、「毎日が出動日」で各地の紅葉登山や離島ウォーキングを楽しむことにしよう。


今朝の早朝ウォーキングは、春日公園周辺迄7kmの行程を歩いたが、思っていたよりは涼しく無く、僅か一時間半のウォーキングでびしょ濡れになるほど汗を掻いた。スタート時には朝焼けが綺麗だった。朝焼けに染まる航空自衛隊の訓練機。
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御来光を春日公園で眺める。
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春日公園内を半周した。
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セロシア、銀杏の実、カクレミノの実、ミソハギ。
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フヨウ、紅葉の始って来たモミジバフウ。
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午後には時折激しい雷雨が降ったが、夕方には瞬間虹も出た。明日は「西大山の森」の草刈り作業の予定だが、一日中雨の降る予報なので、外出は遠慮しておこう。
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〇フィリピンの東海上には台風に発達しそうな熱帯低気圧があり、活発な対流活動によってその北側に位置する高気圧を強めていますので、北日本から日本海へのびる前線がなかなか南下してきません。このため、今週の西日本から東日本の太平洋側では、今年最後の厳しい暑さとなる見込みです。ただ、ゆっくりですが、前線が東日本の太平洋側から中国地方に南下してきますので、今週末からは、厳しい暑さが一服しそうです。各地の10日間予報を見ると、猛暑日予想は9月17日の東京と名古屋だけです。東京では、今週末の雨で最高気温が30度以下になり、来週は晴れの日が続きますが、最高気温は30度に届かない見込みです。ようやく真夏日の卒業です。名古屋から西日本各地も、来週は晴れの日が続きますが、最高気温は31度前後と、真夏にはなるのですが、定義ギリギリの真夏日です。とはいっても、これで平年並みの暑さです。
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アメリカの研究機関「クライメート・セントラル」は、この夏、日本の人口の99%以上が30日以上「危険な高温」にさらされていたとする分析結果を発表しました。この夏の日本「危険な高温」の日数は62日に ほぼ全人口が30日以上「危険な高温」を経験 米研究機関が分析。この研究機関では、2020年までの30年間に地域ごとに観測された気温の上位1割を「危険な高温」と定義し、この夏(6月~8月)の気温と温暖化の影響などについて分析しました。それによりますと、「危険な高温」の日数について日本国内の平均では62日にのぼり、このおよそ3分の1にあたる22日は温暖化の影響がなければ「危険な高温」にならなかったとしています。都市別にみると、分析対象となった12都市のうち、最も「危険な高温」の日数が多かったのは札幌で、70日にのぼったということです。また、人口分布と重ね合わせると、日本の人口の99%以上が30日以上「危険な高温」にさらされたと分析されたということです。この機関は「気候変動は『将来の脅威』ではなく、すでに現実の問題となっている。『危険な高温』は健康リスクを高めていて、温暖化対策が遅れれば人々の暮らしや経済にも影響を及ぼす」としています。


by kabuto1952 | 2025-09-17 15:50 | 近隣ウォーキング | Trackback
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