紅葉シーズンには久しぶりに霧島連山や大隅半島の山々を歩こうかと考えているが、そのうちに終息するだろうと思っていた、新燃岳や桜島の噴火が拡大しているのは心配だね。自分は呑気な観光気分での懸念だが、周辺で生活されている方々の心労は大変なものだろう。一刻も早い噴火の沈静化を望みたいものだ。
下記の写真は、2018年11月に大浪池とグライダー基地から眺めた新燃岳、霧島連山の展望。

下記写真は2017年12月に韓国岳山頂から眺めた新燃岳の展望。

〇霧島連山の新燃岳では、10日午前5時23分ごろに噴火が発生し、噴煙が火口から3000メートルを超える高さまで上がりました。噴煙は北東方向に流れていて、噴火が午前9時まで継続した場合、正午までに小林市と高原町ではやや多量の降灰が予想されています。また、少量の降灰が宮崎市、都城市、日向市、西都市、国富町、綾町、高鍋町、新富町、木城町、川南町、都農町、門川町、西米良村で予想されています。やや多量の降灰が予想される範囲内では傘やマスクなどで対策して徐行運転を心がけてください。新燃岳の噴火警戒レベルは、入山規制の「3」が継続中で、気象台は、火口からおおむね3キロの範囲で大きな噴石などに警戒を、また、爆発による空振で窓ガラスが割れるなどの被害が出るおそれもあるとして、注意を呼びかけています。
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桜島では今年6月までの爆発と噴火の回数が去年の同じ時期と比べて100回以上増加しました。鹿児島市では降灰の量が去年1年分を超えたところもあります。これは、今月4日に開かれた鹿児島市議会の桜島対策について話し合う特別委員会で、市の担当者から報告されました。今年6月までの桜島の爆発回数は去年の同じ時期と比べて、119回多い138回で、噴火は224回多い、264回でした。(鹿児島市危機管理局 上園正人次長)「降灰量は、鹿児島市内26観測地点で、前年の同期間は(1平方メートルあたり)1000グラム以上の地点が1か所だったが、今年は9か所と大幅に増加している状況」。また、降灰量は桜島と鹿児島市街地にある観測点26か所のうち23か所で去年の同じ時期と比べて増加していて、桜島の有村では1平方メートルあたり4411グラムで、去年1年間の3934グラムを上回りました。