25日は阿蘇・九重・由布院を周回して山野草の散策をすることにした。金土日の三日間で日田の家をベース基地にして、九重への御来光登山と併せて「大暑」の山野草散策をする予定で、まずは「大観峰」へと向かった。
御来光を大観峰で眺めようと思ったが、展望は全く無かった。

大観峰周辺の原野。アソノコギリソウ、チダケサシ、コバギボウシ、タカトウダイ。

菊池渓谷。光芒狙いのカメラマンが数名おられた。今年は「光芒」の風景があまり出現しないそうだ。

自分も菊池渓谷の「光芒」の風景は、花鑑賞と一緒に2017年7月14日以来、夏の楽しみとして下手な撮影に通っているが、アッと言う間の月日の流れだね・・・シンミリ。

菊池渓谷で鑑賞した花々。ベニシュスラン、オオキツネノカミソリ。

ハグロソウ、スズムシバナ、ヤブミョウガ、ウバユリ。

ギンバイソウ(ピークを過ぎていた)、ニシノヤマタイミンガサ、イワタバコ。

ミズタビラコ、トチバニンジン、フタバアオイ、ヌスビトハギ。

菊池渓谷から九重へと向かった。阿蘇原野にて、ヤツシロソウ、ノアズキ、オグラセンノウ。

イタチササゲ、ミヤコアザミ、カワラナデシコ。

九重山麓では雨が降り始めて来た。シモツケソウ、オミナエシ、ツクシボウフウ、クサレダマ。

雨は降ったり止んだりだったが、。男池ではかなり降った。ハクウンラン。

「花の色は移りにけりないたずらに・・・」。ナガバノサワハコベ、キバナノショウキラン、コケイランモドキ、ユウスゲ。

蓼原湿原も周回したかったのだが、雨が小止みのうちに小田池へと急ぐ。

サギソウが六羽舞っていた。ネジバナ、アギナシ。

ミカヅキグサ。

ホザキノミミカキグサ、ヒメナミキ、ミタケスゲ、コタヌキモ(南限)。

小田池での花鑑賞終了後は、湯布院には向かわずに、日田の家に帰り庭掃除をした。深夜に天気予報を眺めていると、湯布院から大分市内方面は、終日雨の降る予報になったので、急遽福岡へと帰ることにした。今回の花鑑賞の一番の目的は、二年振りに「トサノクロムヨウラン」を鑑賞することであって、開花情報までもらっていたのでとても残念だった。月末にもう一度九重と由布岳を歩くつもりなので、「一期一会」の出会いに期待したいものだ。
*下記の写真は二年前に撮った「トサノクロムヨウラン」。
