前日は途中で引き返したが、今朝は再度背振山で御来光を眺めることにした。予想通りの素晴らしい朝焼けと御来光の展望を鑑賞することが出来た。御来光鑑賞後は今時の山野草を鑑賞する為に矢筈峠を往復した。背振山から下山後は、佐賀市内から橿原湿原まで走り、花鑑賞と「佐賀県の山」(旧本)で唯一未踏の「通石山」を歩く予定にしていたが、佐賀市内で花散策中に、暑さに耐えられなくなって逃げ帰って来た。77日。2648日。
自衛隊道路から眺めた朝焼けの展望。「急げ!急げ!」・・・素晴らしい朝焼けの展望を眺める為に、駐車場から慌てて山頂迄走る。


何とか間に合って、素晴らしい宝満山山頂を染める朝焼けの展望を眺めることが出来た。背振山頂では心地良い風が吹いていてとても涼しかった。

綺麗な御来光が昇って来た。

裏焼けの空も綺麗だった。糸島、雲仙方面の展望。

背振山は山頂直下まで車で侵入出来るのが嬉しい。また御来光を眺めに来よう!!。

オニコナスビ。開花していたのは3株だけだった。蕾もあまり多くは無い。開花には時期尚早ではないかと思って、前日は途中から引き返しただけに、嬉しい出会いだった。

アクシバとヤマジオウ。

ヤマアジサイ、ノリウツギ、ニシノヤマタイミンガサ、アカショウマ。

背振山から下山して佐賀市内へと走った。本日の一番目的の花「ミズオオバコ」。今日は九重山へ御来光登山の予定だったが、この花の情報をいただいたので、急遽佐賀県へと走ることになった。暑さに負けて此処から引き返したのは残念だが、別の情報もいただいているので、再度朝駆けで出直すことにしよう。
〇ミズオオバコ・・・
主に水田・用水路・溜池などで沈水状態で生育する1年草。普通オオバコに似た披針形~広卵形で柄のある葉を根生するが、成長時期や生育環境によって変異が多く、用水路や溜池のやや深い場所に生育するものは大型化する。大型化したものは短い茎があることが明瞭となる。葉の色も様々で、初夏の用水路で見られる幼株は鮮やかな緑色をしているが、成株は紫味を帯びたり、水田で生育する株などはくすんだ緑~赤褐色のものまでと、変異に富む。かつては溜池など産する大型のものはオオミズオオバコとされたが、大きさの変異は連続的であり、現在では同一種とされる。また単性花を多数同一の花茎につけるものがセタカミズオオバコとされていたが、これもミズオオバコの性表現の一型であるという。
花期は盛夏~秋。水上に向かって花茎を伸ばし、水面または水上で白~淡紅色の3枚の花弁をもった花を開花する。花は一日花。
〇オオカナダモ・・・理科の実験でお馴染みのオオカナダモは、南米原産の帰化種であり、常緑の多年生沈水植物。
日本には、植物生理学の実験植物として導入された。北海道を除く各地のため池,湖沼,河川,水路に侵入・定着しており、単一の群落を形成していることが多い。これまでの観察によると、富栄養な水域でも貧栄養な水域でも分布がみられる。葉は茎に密に着き、3~8輪生、広線形で長さ1.5~4cm、幅2~4.5mm、葉縁には細鋸歯がある。花期は5~10月で、1日に1花ずつ水面上に出て開花する。雌雄異株であるが、日本には雄株のみが帰化しているため、結実は見られない。現在日本で見ることのできるオオカナダモは、切れ藻などの無性生殖によって増えた個体である。