昨年の7月以来、久しぶりに井原山水無登山口周辺を早朝限定で歩いて来た。今回の花散歩の目的の山野草は、昨年同様に「シロテンマ」で、昨年は17日に鑑賞していたので、今朝の段階では少し早いかなとは思ったが、水無渓谷迄車が入れるようになったみたいなので、偵察花散歩を決行することにした。73日。2644日。
水無渓谷は前日に雨が降ったみたいで、結構水量も多かった。

オオキツネノカミソリは一本だけ開花していた。

今日の目的の「シロテンマ」は二本立ち上がっていた。綺麗に開花するのは今週末くらいかな?。

下記の写真は昨年の開花状態。昨年は9日と17日に鑑賞している。現状では今週末には奇麗な状態で開花しているだろう。

オオバノトンボソウ。

ハンカイソウ、ヤマブキショウマ。

キカラスウリ、シシウド、ヘビイチゴ、イチヤクソウ。

トチバニンジン、タチシオデ、ミツバ、ツクバネソウ。

コテングタケモドキ、キツネノハナガサ。

車道で車を停めてパチリ!!。ヒメヒオウギスイセン、ヤブカンゾウ。

帰路では「伊都国歴史博物館」に立ち寄る。平原王墓=天照大神の墓=卑弥呼の墓。此処に来て発掘された墓の全容、陳列された多種類の鏡を眺める度に、邪馬台国九州説を信じたくなる。高齢者無料なのも嬉しい(笑)。

〇昭和40年(1965年)に確認され、発掘調査された平原遺跡の1号墓(平原弥生古墳)出土の、直径46.5センチメートルの大型の青銅鏡。発掘した原田大六はその出土状況から、「故意に破壊されたのではなく、なんらかの事故によって、破砕した鏡片を集めて、四か所に分けて埋納したらしい」と報告している。通常の内行花文鏡とは異なり、鏡背に銘字はなく、文様のみの銅鏡である。その文様は、鏡背中心の鈕を囲んで8頭の葉があり、その周囲に8個の内行花文、9本の同心円、外縁部を配す。鏡の縁には、縦に背面から正面に約1,500本の弧状線があり、鏡面(正面)となる。発掘者の原田大六はその文様から「
内行花文八葉鏡」と名付けている。平原遺跡での出土数は発見発掘時には4面と報告されていた。
〇
「方格規矩四神鏡」の鏡背面の文様は、古代中国人の、大地は方形で、天はそれをドームのように覆っているという、「天円地方」の世界観に基づいて、宇宙の構造を模式的に表現したものです。具体的には、中央の鈕、紐を通して持つための装置)のまわりの正方形の区画(方格)は大地、周縁(しゅうえん、鏡背面の縁の厚みのある部分)は天穹(てんきゅう)、方格の四辺の中央から外へ突出したT字形は天を支える柱と梁、周縁から内側へ突出した逆L字形とV字形は天をつなぎとめる装置、をそれぞれあらわしたと考えられるのです。そして、
鈕と周縁の間にはさまざまな動物などが鋳出されていますが、そのうち、中心となるのは、青龍・白虎・朱雀・玄武です。四神とよばれるこれらの霊獣は、天の東西南北を代表する星座を表現しています。
