21日から「夏至」となる。先日のミヤマキリシマ鑑賞登山のダメージもようやく癒えたところで、少しばかり休息していたいところだが、来月末に合計10日間のアルプスと東北の山の登山ツアーに参加しようと思っているので、参加者の皆さんに迷惑をかけないように、ちゃんと縦走に耐えられるよう歩きこんでおくことにした。今日は取り敢えずやんわりと阿蘇から九重周辺の山野草散策をすることにした。61日。2632日。
山野草散策は早朝の大寒峰で御来光を眺めてスタート。小雨がぱらついていたが風が吹いて心地良い早朝の風情だった。

阿蘇湿原。ミズチドリ、ユウスゲ、シライトソウ。

菊池渓谷。昨年見つけた山野草はどちらも発見出来なかった。コクラン、ヤマアジサイ。

阿蘇原野。マンセンカラマツ、レンリソウ。

阿蘇原野から九重へ向かう。イチヤクソウ、キバナカワラマツバ、クララ、ヤマトキソウ。

男池。ワタナベソウ、ツクシガシワ。

ミツバウツギ、ミヤマムグラ、ウツギ、トチバニンジン。

キヨスミウツボ、ヤマムグラ、バイケイソウ、ウスバヒョウタンボク。

男池周辺。ウメガサソウ、コナスビ、イブキトラノオ、種になったヒトツボクロ。

小田池。ハンカイソウ、クモキリソウ、コバノトンボソウ。

ヒメユリ、ミゾソバ、ノハナショウブ、ヒメアギスミレ。

ナガバモミジイチゴ、タカトウダイ、アオツヅラフジ、アキタスズムシソウ。

最後は小田池と山下湖。5時半〜15時半。ミサオノキ??。
〇ミサオノキ・・・和名ミサオノキは牧野富太郎による命名で、初出は1890年の「みさをのき」としてのものである。この木は牧野の出身地である高知県高岡郡佐川さかわ町の山に生えており、少年時代の牧野にとって非常に親しみのあるものであったが、彼が初めて見た木は岩のひびの間という困難な場所に生えており、日光で岩が熱された時や雨が碌に降らず水分が枯渇した時であっても耐え忍び、青々と繁茂し続けていた。この様を牧野は、女性が貞操(操みさお)を守ることになぞらえたのである。

車道からパチリ!!。ラストは日出生台基地まで向かう予定だったが、疲れて来たので15時半で終了。休憩無しの10時間に及ぶ山野草散策は、新しい物は無かったが楽しい時間を過ごすことが出来た。山頂も山麓も九重阿蘇に感謝!!。