週刊文春の報道が誤報であって欲しいと願っていたが、とうとう心配していた最悪の事態が現実となってしまった。相撲中継を見るのは毎場所楽しみにしているが、場所前に親方が相撲協会から退職するとの噂が流れていたので、今場所は一度たりとも相撲中継を見ることは無かった。全く残念だ!!。退職すると言うより退職させられたと言った方が良いだろう。今回の宮城野部屋に対する教会の陰湿な嫌がらせの処遇は、大横綱の将来を奪ってしまった。八角を筆頭とする協会体制が存続する限り相撲放送はもう二度と見ることは無い!!。
〇歴代最多45回の優勝を誇る元横綱・白鵬の宮城野親方が9日付で日本相撲協会を退職することが2日、決まった。協会はこの日、東京・両国国技館で臨時理事会を開き、提出されていた届け出を承認した。現在、宮城野親方はモンゴルに帰国中で9日にも会見する予定。宮城野親方は文書でコメントを発表した。
〇日本相撲協会退職のご挨拶と今後の活動について。私、白鵬翔は、日本相撲協会に辞表を提出し、本日開催された臨時理事会において6月9日付で受理されることが決まったとお聞きしました。これまで相撲道一筋に歩んでまいりました力士としての人生は、多くの皆様の温かいご支援とご指導があってこそ成し得たものであり、心より深く感謝申し上げます。また、現役引退後は、微力ながら弟子の育成をはじめ、相撲界の未来を見据えた取り組みにも尽力してまいりました。今後は、日本の誇る「相撲」という文化をより広く、次の世代へと伝えていくために、日本相撲協会の外の立場から、その発展に貢献していく決意を固めました。国内外を問わず、相撲の価値と魅力を新たなかたちで伝え、相撲の未来を世界中の人々とともに築いていく活動に力を注いでまいります。これまで支えてくださったすべての皆様に、改めて心より御礼申し上げますとともに、今後とも変わらぬご厚情とご指導を賜りますようお願い申し上げます。なお、現在私は、モンゴルに滞在しており、同国にてモンゴル相撲の大横鯛であった亡父、ジグジドゥ・ムンフバトの記念銅像除幕式に参列する予定です。父は、モンゴルで初めてオリンピック銀メダルおよびレスリング世界大会銅メダルを獲得し、労働英雄賞(日本の国民栄誉賞に相当)を受章した人物です。私自身の真意をご説明するとともに、今後の活動につきまして、改めて下記の通り記者会見の場を設け、正式にご報告させていただきます。敬具 白鵬翔。

〇大相撲で歴代最多45回の優勝を果たした元横綱・白鵬の宮城野親方が9日付で日本相撲協会を退職することが決まった。2日に東京・両国国技館で開かれた臨時理事会後、宮城野親方退職の経緯を協会側が説明した。親方衆からは協会の対応への疑問の声も聞こえた。協会によると、浅香山親方(元大関・魁皇)が、弟子の不祥事により昨年4月から閉鎖となっていた宮城野部屋の再興について、今年1月から宮城野親方と話し合ってきた。浅香山親方は、宮城野親方が所属する伊勢ケ浜一門の理事だ。7月の名古屋場所前には、宮城野親方と弟子らが転籍していた伊勢ケ浜部屋の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)が定年退職を迎える。八角理事長(元横綱・北勝海)は今後、宮城野親方らを浅香山部屋預かりとし、11月の九州場所後に宮城野部屋再興を検討するよう浅香山親方に指示していたとしている。しかし、協会は今年3月の春場所時点で宮城野親方に退職の意向があることを把握した。伊勢ケ浜親方からは、宮城野親方について「弟子の指導に身が入っていないようだ」と報告があり、提出されていた宮城野親方の退職届を受理することになったという。協会の佐渡ケ嶽広報部長(元関脇・琴ノ若)によると、八角理事長は「弟子のこと(所属)がちゃんと決まれば、残念だけれども(退職届の)受理しかない」と話していたという。臨時理事会後には力士ら協会員対象の研修会が国技館であった。転籍前に宮城野部屋に所属していた幕内経験者の炎鵬は「突然のことなので、整理がつかない。何も考えられないが頑張るしかない」と厳しい表情で答えた。伊勢ケ浜一門のある親方は「(宮城野親方には)辞めてほしくないと思っている。(協会と対立の末に退職した)貴乃花親方のこともあったし、残念だ」と語った。
ある親方は「無関係な弟子らを巻き込む『部屋閉鎖』は明らかに重すぎた。(宮城野親方はモンゴル出身で)外国出身者には厳罰を科す『差別的な体質』と言われかねない」と指摘した。