今年の5月で73歳になります。二月末からの二週間は、家内と一緒に動き回って、これから顕著になる「老い」に備えた「終活ライフ」を模索していました。膝の痛みも何とか消えましたので、明日からまた元気に登山や旅行を楽しみたいと思っています。もう30年くらい前になりますが、佐賀で「武田鉄矢」氏の「自分の歳を3で割ると」と言う題名のコンサートに行きましたが、なかなか印象深く感心した思い出が蘇ります。自分の年齢は3で割ると24時となり、人生が終わってしまう時間帯に突入してしまいました。しかしながら、まだまだ若々しく元気なつもりです。明日からはまた二日に一度のハイペースに戻して日本各地の山々を歩き回るつもりです。また山で会いましょう!!。
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人間の一生を1日に例えるという考え方がありました。最近では「人生時計」という考え方が、人間の一生を1日に例えた良い例でしょう。人生時計は、「自分の年齢を3で割り、その数字を24時間制の時刻に当てはめてみる」というアイデアです。自分の人生の時刻を知ることができるわけです。例えば、今が45歳であれば、45÷3で15時。つまり、人生を1日に例えれば午後3時にあたります。もっと若く、今が30歳であれば、30÷3で10時、つまり午前10時です。30歳になったときに、もう年寄りだという人が多いのですが、実はまだ午前中なのですね。ちょっと前まで、定年年齢として多かった60歳は、60÷3で20時、午後8時ですから、仕事を終えて家に帰っても良い時間です。現在の定年年齢である65歳では、65÷3で21時半、午後9時半にあたります。ちょっとした残業という感じでしょうか。多少、疲れても当然です。このように人生時計は、自分の年齢について、その頃合いを考えるのに有効なツールです。また、身の回りの人についても計算してみると、いろいろと納得できることもあります。歳の差に悩んだときなどに、うまく利用してください。
ちなみに、「3で割る」というルールでは、72歳以上は1日を過ぎて翌日に入ってしまいます。これを「もう、1日が終わっていて、あとは死ぬだけだ」と後ろ向きに受け止める方がいらっしゃいますが、そうではありません。これは、「人より長く1日が楽しめているのだ」と、前向きに考えましょう。今は夜更かしをしていて、まだ起きていてかまわないと考えれば、それだけで楽しいじゃありませんか。