20日は八山会の「松ヶ鼻~筒ヶ岳~千間平」縦走に参加して、三年ぶりの懐かしいコースを歩くことにした。スタート時間は、8時過ぎになるので、猛暑の中の登山を覚悟していたが、山中ではずっと涼しい風が吹き、5kmの縦走コースを皆さんと一緒に楽くことが出来た。
登山口(8:31)~松ヶ鼻(9:10)~筒ヶ岳(10:17)~千間平(12:7)~登山口(14:13)。歩行距離4.9km。107日。
竹田道の駅から北谷登山口に向かう際に眺めた朝焼けの展望がとても奇麗だった。
北谷登山口への集合は8時過ぎなので、その前に「三秀台」に立ち寄り、周辺を歩いて花散策をした。珍しい山野草は無かった。
8時過ぎに北谷登山口に集合(北谷登山口へは、土日だけ規制解除)。まずは松ヶ鼻に向かってスタートした。
このコースは三年ぶり。前回は山好クラブ、今回は「八山会」に参加。まずは松ヶ鼻山頂に到達。前回のルートよりは、ネット沿いに歩く少し迂回したルートを歩いた。
梯子を登り筒が岳山頂へ。山頂からの阿蘇山、祖母山方面の展望。
筒ケ岳山頂から越敷岳、九重連山、由布岳方面の展望。下段は阿蘇方面の展望。
筒が岳山頂岩場はヒカゲツツジの群生地。ヤクシマホツツジも開花を始めていた。
千間平に到着。
千間平付近からの祖母山の展望。千間平からの烏帽子岳、九重連山、由布岳方面の展望。下界は高千穂付近でも36℃を記録する暑さだったが、登山路では、終始心地良い風が吹き、素晴らしい展望を眺めることが出来た良き登山日となった。
登山道で見かけた花々。ヤマジオウ、タニタデ、ヤマトウバナ、シコクママコナ。
筒が岳遠望、今回の登山の軌跡、筒が岳の地図上の三角点、翌日に歩いた親父岳~障子岳と今回歩いた松が鼻、筒が岳の案内図。
下山後は、「天岩戸湯」で休憩後に道の駅高千穂で車中泊して、翌日の「親父山~古祖母山」に備えた。道の駅高千穂の気温は深夜でも30℃近くあり、なかなか熟睡出来なかった。お盆明けは、まず一週間程度の遠征からスタートしようかと考えているが、車中泊ではとても無理だね(笑)。「旅行中の老人、車内にて焼死」なんてことになりかねないね(笑)。