7日は英彦山へ花散策登山に出掛けた。暑くなる予報が出ていたが、北岳の往復程度なら少々の暑さでも耐えられると思っていたが、予想に反して、山頂近くになると霧が立ち込めるような想定外の天気で、吹き抜ける心地良い風に癒された。鑑賞目的の花は、ウチョウラン、フガクスズムシソウ、タマガワホトトギスの今時の花々だったが、丁度咲き始めの綺麗な状態を鑑賞出来た。山野草盗掘が頻繁に出現する英彦山だが、またしても嫌な現場に遭遇したのは残念だった。
まずは、深倉峡へとウチョウラン、ヒナランの鑑賞に行った。前週の雨の影響を心配していたが、崩落の危険個所は一ケ所だけだった。今週の雨の降り方次第では、この場所はまた土砂で埋まることだろう。

ウチョウランのあった岩壁には、何も無かった。ヒナランは別の場所で跡形も無かった(こちらは時期が遅い)。アケボノシュスランのエリアが拡大していたのは嬉しかった。

深倉峡から英彦山へと向かった。

山頂付近には心地良い風が吹いていた。展望は瞬時にガスに覆われてしまった。

ウチョウラン。

タマガワホトトギスは開花が始っていた。

フガクスズムシソウ。

フガクスズムシソウ。

タカネマンネングサ。

神域のブナの木では、とうとうフガクスズムシソウが全部剝ぎ取られてしまった。ツルマサキの花。

登山道周辺で見かけた花々。ミズタビラコ、ヤマトウバナ、オトギリソウ、コオニユリ。

毎年この時期には、「クモイジガバチソウ」を探しているが、高~い場所で、花の終わった株と別の枝で赤い花の群生を発見。花の終わっている株は、クモイジガバチソウでは無いだろうか??。来年が楽しみになって来た。

六年前に鑑賞した「クモイジガバチソウ」。倒木だったので、目の前で撮影出来た。英彦山のブナも毎年のように倒木が出現しているので、ひょっとしたら目の前で鑑賞することが出来るようになるかも知れないな。

帰路にてまた観世音寺に立ち寄る。とうとう雌鳥を目撃した。近日中に雛鳥が出現して来るだろう。いよいよクライマックスが接近して来たね(笑)。