全く酷い風邪をひいたもんだね。一週間近く寝込んでいるうちに、各地で鑑賞目的の花もいつの間にか旬の時期が通り過ぎてしまった感もある。幸か不幸か、ずっと天気が悪かったので、元気でも出かける機会は少なかったんだけどね。問題の風邪も、一汗かかないと完全に回復しそうにないので、今日は天拝山山麓と油山山麓を3時間程歩いてたっぷりと汗をかいて来た。58日。
天拝公園もすっかり夏の若葉に覆われて、夏の風情へと変貌していた。

ナンジャモンジャが爽やかに開花していた。

武蔵寺の名物フジはピークを過ぎていた。21日が「藤供養」だったみたいだ。

今年の石楠花谷のツクシシャクナゲの開花は裏年で開花した花が極端に少なかったみたいだ。開花している花も既にピークを過ぎていた。ギリギリだったけど開花したツクシシャクナゲを鑑賞出来て良かった。

ツツジは丁度ピークの状態だった。ここ数日間の雨で落花している花も多かった。

ハナズオウとアンズ。

今日のハイライトはウスギワニグチソウの鑑賞だった。
〇ウスギワニグチソウ・・・福岡市の山地に唯一の自生地があり,アカマツ林縁に50株程度が現存する。日本では対馬に分布するだけで,九州本島では唯一の自生地で,南限である。生育環境が不安定な場所に自生しており,今後,アカマツの枯死や常緑樹の繁茂により個体の減少が懸念される。常緑樹の枝切りや間伐が必要である。
ワニグチソウに近似するが,雄ずいが雌ずいより明らかに長いこと,花糸の離生部には粒状突起がないことなどで区別される。


コバノガマズミも暗い山中を綺麗に飾っていた。

イチヤクソウ、ホオノキ、オオバノトンボソウ、コガクウツギ。
