3月31日から三日間は、広島方面へ走る予定だったが、仰烏帽子山の第二登山口への車両でのアクセスが5月末まで解禁になったので、南阿蘇を経由して仰烏帽子山へと向かうことにした。
南阿蘇の各地から眺める阿蘇を飾る桜の風景がとても綺麗だった。惜しむらくは熊本にも黄砂が降り注いでいて、天気は良かったのだが、展望は霞んでいた。


高森阿蘇神社裏山の「豊年桜」は既にピークを過ぎていた。

〇アソヒカゲスミレ・・・
ヒカゲスミレは、日本全土に分布(ただし本州の関東以北太平洋側に多く、他の地方では点々とみられるだけ)。ヒカゲスミレは葉面が、黄かっ色~赤かっ色になるものを『タカオスミレ』とよび、紫かっ色や、うす黒く染まるものを『ハグロスミレ』と呼ぶそうです。ヒカゲスミレは、全体的に毛が多いです。山の林の中や、道沿いの日陰に生えていました。葉の形が3裂するものを『アソヒカゲスミレ』と呼びます。

〇タカオスミレ、ヒカゲスミレ。

南阿蘇ビジターセンター内。アズマイチゲ、ヤマウグイスカグラ、フクジュソウ、アマナ。
〇ヤマウグイスカグラ・・・北海道南部、本州、四国及び九州に分布するスイカズラ科の落葉低木。6~7月頃に熟す赤い果実はグミと呼んで親しまれ、古くから食用される。日当たりのよい山野で普通に見られる。ヤマウグイスカグラの開花は4~5月で新葉の展開と同時。花は淡いピンク色の漏斗型で、枝先に1~2輪ずつ下向きに咲く。花柄には疎らな毛を生じるのが基本。葉は広い卵形で両面に粗い毛を生じ、裏面は粉白色になる。
葉にほとんど毛がないものをウグイスカグラと呼んで区別するが、個体や環境によって毛の多寡があり、厳密な区別は難しい。 ヤマウグイスカグラの仲間には他にミヤマウグイスカグラがある。ミヤマウグイスカグラは枝葉、花、果実に明瞭な腺毛があり、比較的見分けやすい。
ユキザサ、コガネネコノメソウ、シロバナネコノメソウ、白花エンレイソウ。
〇シロバナエンレイソウ・・・白花の エンレイソウ 。
別名ミヤマエンレイソウとも言い、エンレイソウより高地に育つ。花が咲くまでに10年ほどかかり、15年以上の寿命があるのが延齢草の名前に関連しているのかもしれない。同じ白花の仲間には オオバナノエンレイソウ がある。花の大きさは エンレイソウ より大きい。
エンレイソウという名前からすると、薬草のように思えるが、これがかなり危険な毒草。

フタバアオイ、レンプクソウ。

ヒトリシズカ、ハルリンドウ、スズシロソウ、ツクシタニギキョウ。

31日は、南阿蘇から五木まで走り、車中泊をして、翌日は仰烏帽子山で花散策の予定だったが、南阿蘇で花散策をしているうちに段々と気力が薄れて、九重を経由して一旦日田まで帰ることにした(笑)。

九重ではヒゴイカリソウを探したが、野焼き跡の草原にはキスミレの絨毯は出来上がってたが、ヒゴイカリソウはまだ未開花だった。

ツクシショウジョウバカマ、トウゴクサバノオ、ネコノメソウ。

オキナグサ。

慈恩の滝。
