英彦山北岳へ霧氷鑑賞登山。

久しく英彦山から足が遠のいているので、霧氷の風景を期待して豊前坊から北岳を往復することにした。北岳山頂付近になると予想以上の霧氷の景色が出現して来た。

豊前坊(8:43)～北岳(9:45)～豊前坊(11:56)。歩行距離2.2km。7日。

甘木から江川ダムへ向かう途上で、朝焼けと朝霧のナイスな風景に遭遇したので、車を停めてパチリ！！。

英彦山路に入り、まずは霊泉寺のロウバイとセリバオウレンを鑑賞。高住神社に参拝して北岳へと登り上がる。巫女さんは交代されていた。

溶岩の壁付近はかなり凍結していた。アイゼンを持参しなかったのを後悔。二つの階段は滑るのが怖くてゆっくりと登った。
階段を上った付近から、淡い霧氷が付いていた。
驚いたのは、神域のブナの大木が二本もボッキリと折れていたことだ。雪の重さに耐えられなかったのだろうかな。
北岳山頂に到達すると見事な霧氷の風景が広がっていた。
英彦山から下山後は、日田の家で作業をして夕方福岡へと帰宅した。綺麗な夕焼けだなと思いながら車窓を眺めて走っていると、日没後に真っ赤な夕焼け空が出現して来たので、慌てて車を停めてパチリ！！。素晴らしい「サンピラー現象」を目撃することが出来た。予想以上の英彦山の霧氷の風景と奇跡的な夕焼けの風景を眺めることが出来た素晴らしい一日となった。