12日は、午前中に何時もの散歩道と四王寺山、宝満山山麓の花散策を楽しんだ。一旦帰宅後に、午後からは、病院、家電ショップ、カメラショップと走り回り回った。愛用のカメラが、二機共にほぼ同時に壊れてしまった。もう少し頑張ってくれたら良かったんだけどね・・・登山も花の追いかけもそろそろ終わりなんだろうね(笑)。

戒壇時境内のモクゲンジ。観世音寺境内のタイサンボク。

政庁跡のスイレン。

宝満寺山麓のヒメコウゾ。何時も利用している山麓の駐車場の傍に在る木だが、写真の様な実が付くのを全く知らなかった。
〇ヒメコウゾ・・・本州、四国及び九州に分布するクワ科の落葉樹。低山の林縁や湿地に育つがかつては和紙や織物の原料とされ、その名残が平地の道端など広い範囲に見られる。日本以外では中国や朝鮮半島に自生。ミツマタなどと共に和紙の原料として知られるコウゾは本種とカジノキの雑種とされるが自然界では両者の中間種もあり、コウゾとヒメコウゾを区別せずに扱うことが多い。ヒメコウゾの開花は葉の展開に先立つ4~5月頃。コウゾは雌雄別株だがヒメコウゾは雌雄同株で、その年に伸びた枝の上部に雌花が、下部に雄花が咲く。花が終わるとすぐに画像のとおりイクラのような果実ができ、6~7月頃に熟す。甘味があって食用となるが果実には細かなトゲトゲがあり食感はあまりよくない。ムクドリ、オナガ、ヒヨドリなどの野鳥はこれを採食する。なお、コウゾの結実は稀だが、本種は結実しやすい。ヒメコウゾの樹皮から抽出したエキスは化粧水に使われる。
