全く酷い風邪をひいたもんだ。昨日は深倉峡と望雲台を歩いてヤマザクラの風情を楽しんだが、望雲台を上り下りするのがとても辛く、いよいよ登山を止めなければ危なくなると確信したが、夜になって悪寒が走り、熱こそ無いものの、喉が痛み始めて腹具合もおかしくなって来た。反面、登山中の疲労が風邪のせいだと分かり、登山を止める必要はないかなと嬉しくもなった(笑)。2日は三俣山にマンサク鑑賞登山に行く予定を変更して、深夜に福岡に帰り、雪だるまの様に着込んで寝こんだ。今朝になって体調はあまりすぐれないが、綺麗な風景を眺めて歩き、汗を掻けば風邪も逃げて行くかなと考えて、歩行に負担の少ない若杉山を周回して花散策をすることにした。若杉山中では二名のお嬢さんに励まされ、私より10歳年上の男性で、花散策をされておられる方とも親しくお話させていただいた。昨日の望雲台で、もう止めたと思った登山だ(笑)。たった一つしかない趣味だから、止めようなんて考えないでもう少し山の神様にお世話になることにしよう!!。・・・4月2日の若杉山が、新たなスタートになった記念の登山日だ。
若杉山への車道では、ソメイヨシノは終了し、枝垂れ桜や御衣黄桜が艶やかに開花していた。
〇御衣黄桜・・・サトザクラと呼ばれるオオシマザクラ系の園芸品種の一つで、江戸時代中期以前に京都の仁和寺で生み出されたとされる(諸説あり)。萌黄色の花弁を貴族が纏っていた衣装の色に見立てて「御衣黄」と命名された。開花は他のサトザクラと同様の4月下旬~5月上旬でソメイヨシノより半月ほど遅い。数あるサクラの中でも最も遅く咲き、この花が終わると初夏が訪れる。
〇ユキヤブケマン・・・ユキヤブケマン(雪藪華鬘)。ムラサキケマン、キケマン、ミヤマキケマンの仲間で、花が白い。 なかなか見ることのできない珍種という。 命名は故牧野富太郎博士。なお、花弁の先端が紫のものはシロヤブケマンと呼ばれる。

ヒメフタバラン・・・今季3度目の鑑賞。大半の株が立ち上がって数十株の群生となっていた。
〇ヒメフタバラン・・・フタバラン属は、和名の「双葉」のとおり根元に2枚の葉が対生するのが特徴で、日本には5種知られているが、いずれも北方系の分布になっている。この花は他の4種と異なり唯一南方系で、南の島では12月~2月頃咲く。花色は色々変化があるが、南方に咲く花は花が緑色の個体(ミドリヒメフタバラン)が多く、本州は紫褐色の花が多いように思われる。

バイモユリ・・・善通寺の境内ではバイモユリが沢山咲いていた。前回来た時には全く咲いていなかったと思うが、成長が早いんだね。

善通寺境内の薬師如来像を飾るヤマブキの花。ハナカイドウ。

若杉山では、昨年10月以来の奥の院へ。随分とご無沙汰したもんだ。最近体重が増えたが、はさみ岩は何とかすり抜けられた(笑)。

フデリンドウ、セントウソウ、ヤマネコノメソウ、コガネネコノメソウ。

トウゴクサバノオ、ツルカノコソウ。

焼米ケ原のソメイヨシノは完全に終わっていた。

ムベ、アケビ。
