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そうだ!山に登ろう

登ってきました!あの山この山!

カミガモソウ。

昨夜、花友さんからグループのラインに問い合わせがあったので、ネットで検索したら、九州の一部でも存在する稀少種の花みたいだね。開花は9月みたいだから、その時期に近くの山や海岸を歩くようだったら探しに行ってみよう。しかしまあ色んな希少種の花があるもんだね(笑)。今年はキリシマエビネ・ハチジョウシュスラン・ツリシュスランを見れたら幸せだと思っていたが、花友さんのお陰で、1月から早くも「キタミソウ」なんて北国の花に遭遇することが出来た。山登りは、とてもしんどく感ずるようになって来たけど、花探しの気力はまだまだ旺盛だ(笑)。寒さはつのるが、早くも二月の到来だ。今日も深夜のうちからご来光登山に構えていたが、九州の天気予報は、幸いにも曇天日となったので諦めることにした(笑)。4日、5日は晴天予報だから、ご来光とプレ満月を眺めに2月のスタートを切ることにしよう!!。

〇カミガモソウ・・・草丈15cm程度の1年草。茎は肉質で短毛があり、基部でやや分枝する。葉は対生で卵形、長さ2.5~5.5cm、幅1.5~2.8cm。先は鈍頭で、不揃いな鋸歯があり、縁に短毛がある。花は葉腋に1個つき、白色で約8mm、唇形で、花糸に密に毛がある。分布・生育地・・・本州(兵庫)、四国(高知)、九州(長崎、鹿児島)山中の湿地。初め京都の上賀茂で見つけられたことでこの和名がつけられている。 現在は、京都にはなく、鹿児島、長崎、兵庫、高知などにわずかに知られる希少種である。
カミガモソウ。_f0016066_07530077.jpg

by kabuto1952 | 2023-02-02 08:11 | 花・植物 | Trackback

by いーさん