十年一度の大寒波が襲来するとの予報だったが、幸いに自分の家の周辺にはそれ程雪は降らなかった。「飛梅」の開花も報道されたので、今日は。四王寺山~大宰府天満宮の縦走路を歩いて、雪化粧の「セリバオウレン」、「飛梅」、「六弁の梅」を鑑賞することにした。
都府楼駅(8:28)~政庁跡~岩屋城跡(9:22)~焼米ヶ原~大原山(10:18)~水瓶山(11:36)~大宰府天満宮~隈公墓地~西鉄二日市駅(13:39)。歩行距離13km。
政庁跡から四王寺山へと登り上がった。前回程の積雪は無かったが、環濠は見事に凍結していた。
雪化粧のシナマンサクを撮りたかったのだが、既に消失していた。
岩屋城跡からの雪景色の展望。
焼米ケ原からの雪景色の展望。
枯れたオケラとツワブキのチョッピリ雪化粧。
雪化粧のセリバオウレン。
前回より数株立ち上がっていたが、前年よりもかなり花株が少ないみたいだ。
四王寺山から水瓶山を経由して大宰府天満宮へと向かった。
大宰府天満宮は相変わらず参拝者で溢れていた。
〇1月25日「初天神」・・・
ご祭神 菅原道真公にご縁のある毎月25日を「天神さまの日」として、御本殿にて祭典が斎行されます。 その中でも一年の初めとなる1月25日は「初天神祭」として斎行され、とても大切にされてきたご縁日の祭典です。「飛梅」は23日に開花したと報道されていた。ほんの数輪だけ開花しているだけだが、十年一度の大寒波の日に鑑賞出来てラッキーだった。・・・「梅一輪一輪ほどの暖かさ」。春が待ち遠しい!!。
隈麿公墓地の「六弁の梅」はまたしても確認出来なかった。