17日は、N君、A君の二人と、眉山登山口で8時に待ち合わせをして、眉山(819m)を周回縦走することにした。「眉山」は、七面山と天狗山を総称しての呼び名で、今回登山するまで全く知識の無い山だった。平成2年の普賢岳噴火の際には、この眉山が壁となり。火砕流、土石流の被害から中心市街地を守ることとなったそうだ。また2016年の熊本地震に際しては、その後の雨などの影響も加わり、危険個所が拡大し、七面山の斜面、天狗山山頂の一部が新たに崩壊するなど山体の変化が続いているそうだ。「長崎県の山」には天狗山への周回ルートは立ち入り禁止とされているが、今回はその禁止ルートを知らずに周回した。
七面山登山口(7:52)~南峰(8:14)~小天狗(8:37)~天狗山(8:53)~眉山(9:58)~七面山登山口(11:11)。歩行距離3.6km。179日。
眉山山頂と山頂手前のお堂。

天狗山から眺めた小天狗山。小天狗山から眺めた天狗山の展望。

天狗山から市内の展望。

簡単なルートと思っていたが、禁止区域のルートは急坂でタフなルートだった。


Aさんの天狗山山頂岩場に作成した天空の芸術(笑)・・・何時も感心している。

下山路でシマバライチゴを見つけた。
〇シマバライチゴ・・・「シマバライチゴ(島原苺)」は、中国、台湾など東アジアの暖温帯に広く分布する南方系のキイチゴで、日本では長崎県のほか、熊本県の一部地域にしか分布しない希少植物。日本ではあまり見かけることのない珍しいイチゴで、「レッドデータ・絶滅危惧II類」にも指定されています。シマバライチゴは、キイチゴ属の中でも、フユイチゴに近い落葉あるいは時に常緑のキイチゴで、大きくなると地上茎をツルのように伸ばし繁殖します。花は10月頃、白色で多数で房状につき花弁は5個で長さ5mm程度。冬に房状の実が赤く熟します。酸味の強いので生食には向かない。1904年に島原市の眉山で発見されたことからこの名が付いています

下山後は、噴火により埋没した家屋や小学校を見学した。


下山後は、N君に紹介してもらったレストランで皿うどんを食った。なかなか美味かった。しかも定食で750円とは廉価だ。温泉は店の直ぐ近くにあったので、そこを利用することにした。温泉休憩後は口之津の灯台見学に行く予定だったが、島原オルレの際に見学した灯台だったので、口之津まで行くのを止めて温泉で長時間休憩した。翌日は前日歩いた長崎に行って「軍艦島」と樺島ウォーキングを楽しむ予定だったが、また長崎まで行くのが嫌になって、深夜に福岡へと帰宅することにした(笑)。

ギロチンルートは、現在は平日は9時~17時の間は通行禁止だ。此処で夕陽を眺めようと思っていたが、天気は曇天のままで回復せずに、綺麗な夕陽を眺めることは出来なかった。楽しい長崎の二日間だった。
