11日はまず角島に向けて走った。御来光を角島灯台で眺める予定だったが、ご来光時は生憎の曇天で綺麗な御来光を眺めることは出来なかった。少しは咲いているのではないかと期待していらダルマギクは全く開花していなかった。風が強く波が荒かったので、角島の次に予定していた青梅島での遊覧船観光は中止にして、川尻岬の周回観光を楽しむことにした。
角島大橋に夜明け前に到着。まずは夜明け前の角島大橋の風景を数か所で撮影。数十枚撮ったが大半がブレていた。

まだ暗い時間帯で角橋灯台周辺を歩き回った。波が物凄く荒かった。この時点で、次の目的地の青海島の遊覧船に乗ることを諦めて、周辺の観光地を周回することに変更した。

荒海と夜明け前の満月の風景がとても綺麗だった。

夜明け前のアフター満月を眺める。綺麗な月だった。

荒海の海岸で魚を釣ってる人がおられた。波にさらわれる心配はないのだろうかな。とてもじゃないが、あんな海岸の先端部には怖くて接近出来ないな。

ご来光は残念ながら眺めることは出来なかった。

角島海岸は、ハマユウ、ダルマギクの咲く名勝地として有名だが、開花している花は殆ど無かった。

ホソバワダンが所々で開花を始めていた。

ご来光が照らすダルマギクの風景。2016年11月14日に撮った写真だが、今度もこんな夜明けの風景を撮ろうと思っていたんだよね(笑)。後日16日に、芥屋海岸で開花しているのをやっと発見したが、ダルマギクの開花にはまだまだ早かったんだよね(笑)。もう一度11月になって再訪することにしよう。

角島大橋を後にして、川尻岬へと向かうことにした。

川尻岬に向かう途中で妙見山(275m)に登頂。歩く事無く車で山頂に行ける嬉しい山だ(笑)。妙見山山頂からの湯谷湾の展望。

楊貴妃の墓を初めて訪れた。
〇二尊院楊貴妃の墓・・・楊貴妃は唐の玄宗皇帝の寵愛を受け、その結果、国が傾くほどの混乱(安史の乱)が起こってしまう。その責に負わせるかのように、楊貴妃は逃亡のさなかに殺され、その生涯を終える。これが史実である。ところが、楊貴妃は中国で死んだのではなく、日本に亡命してきていたという伝説が残されている。長門市にある二尊院には、楊貴妃の墓と呼ばれる五輪塔が残されている。土地の伝承によると、玄宗皇帝の悲嘆を察して、楊貴妃は殺されることなくうつろ舟に乗せられて海に流され、やがて長門の地に漂着する。しかし間もなく当地で亡くなり、埋葬されたというのである。その後、玄宗皇帝の夢枕に楊貴妃の霊が現れ、日本に漂着して亡くなったことを伝えた。そこで追善供養のために、唐の秘仏である釈迦如来と阿弥陀如来の二尊を日本に送ったのである。しかし、楊貴妃が日本のどこで亡くなったのかが分からないため、この仏像は都の寺院に長らく置かれていた。やがて楊貴妃の墓が長門にあることが判り、二仏も長門へ移す命が下るが、長年都に置かれていたことから長門へは名仏師が模刻したものを渡すことになった。これが現在もある二尊院の本尊である。

40年ぶりの川尻岬先端部だった。懐かしい思い出が蘇って来た。
〇川尻岬・・・吉田松陰も訪れた本州最西北端に位置する絶景の小さな岬。向津具(むかつく)半島の最北端、本州最西北端に位置する小さな岬で、コバルトブルーの日本海をパノラマビューできる絶景スポット。嘉永2年(1849年)、明治維新の先駆者である長州藩士吉田松陰が、藩命で萩から下関まで、北浦沿岸の防備体制を巡視した際、川尻岬に立って景観を楽しんだことが「廻浦紀略(かいほきりゃく)」に記されています。夏はキャンプ場として、また、四季を通じて釣り場として人気があり、磯釣りを楽しむ人の姿が多く見られます。

川尻岬からの角島大橋方面の展望。

車道が工事中で、「元乃隅稲荷神社」に行くのに難儀した。
〇元乃隅稲荷神社・・・ 元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)は、昭和30年に、地域の網元であった岡村斉(おかむらひとし)さんの枕元に現れた白狐のお告げにより建立されました。商売繁盛、大漁、海上安全は元より、良縁、子宝、開運厄除、福徳円満、交通安全、学業成就などのご利益があるといわれています。昭和62年から10年かけて奉納された123基の鳥居が、龍宮の潮吹側から100m以上にわたって並ぶ景色は圧巻です。神社敷地内にある高さ約6mの大鳥居の上部には賽銭箱が設置されており、見事、賽銭を投げ入れることができたら願い事が叶うと言われています。

どの場所が「竜宮の潮吹」か分からずにウロウロしたが、当日は風の向きが悪く、岩に打ち寄せて昇り上がる荒波は鑑賞出来なかったそうだ。

下記の下段の写真で、鳥居と人間が歩いている場所の中間点あたりに潮が昇り上がるそうだ。
〇龍宮の潮吹き・・・
龍宮とは、津黄漁港西北端の海蝕地形の総称で、一帯は第4紀洪積世の玄武岩からなっています。潮吹とは、打ち寄せる波が岩礁の孔内に突入するごとに、圧縮された洞内の空気が外に出ようとして海水を噴出する噴潮現象のことです。北東の風、冬の季節風で海が荒れる時ほど潮が高く上がり、時には30m以上も吹き上がることがあると言われています。潮吹の穴は縦約1m、幅約20cmほどで、その下に洞穴があります。遠くから眺めると、まるで龍が天に向かって昇る様子に似ていると言われ、飛び散るしぶきは太陽を反射して銀の砂をまくような光景が見られます。この奇観は、古くは龍神のなせるわざとして広く里人の間に信仰を集め、とりわけ干ばつの際には近郷より雨乞いに集まる人が多かったと言われています。・・・

コンクリートの護岸に打ち寄せる波。この波も結構面白くてしばらく眺めた。
