23日はN君主催の「よかやま会」に参加して、熊本県の玉東町近郊の低山を歩くことにした。午後からは雨の降る予報でもあったが、登山中は殆ど雨に降られることなく、29名の皆さんと楽しく初めての山を歩いて来た。下山後は、八女経由で花鑑賞をして帰宅した。
玉東町役場(8:26)~高塚山(9:41)~松ヶ平山(10:10)~木葉山(11:21)~玉東町役場(13:24)。歩行距離6.2km。151日。
登山前の集合。総勢30名は圧巻。今回は「人吉の亀さん」も参加されておられた。7年前の「のぼろ」の取材登山でご一緒させていただいて以来だ。勿論今回も「山頂まで五分」の標識を「木葉山」の手前に設置されておられた(笑)。

登山開始前の安全祈願の神事。今回は残念なことにスズメバチに二名が刺されてしまった。大人数で動けばどうしても蜂を刺激してしまう。これから10月上旬までがスズメバチの襲来には一番危険な時期になる。より注意して山歩きを楽しむことにしよう。

登山道沿いの奇岩。

高塚山、松ヶ平山山頂。松ヶ平展望台からは雲仙も展望出来た。ドローンを飛ばした方がおられた。

「木葉山」山頂で食事休憩。二の岳、三の岳、金峰山の展望が正面にデンと構えていた。

ヤマドリが出現。逃げずに寄って来た。
〇ヤマドリ・・・全長125cm(オス)、55cm(メス)。淡い褐色地に黒色と褐色の横縞模様があります。全身赤っぽい褐色で、縦斑があり、下面はやや淡く、腰は白っぽい。目の回りは赤いです。オスでは尾が極めて長く90cmになるものもいます。メスは尾が短く、しかも楔形をしています。オスは声を出してさえずることは無く、翼を激しくはばたいてドドドドドッ・・・と羽音をたてて、さえずりのかわりにしています。地上で主に生活し、木の実、草の種子、ミミズ類、昆虫類などを餌にしています。樹上で眠ります。世界中で日本にのみ分布している日本特産種。日本では本州、四国、九州の山地の森林に生息しています。南にいくほど体色の赤味は増し、九州南部の亜種コシジロヤマドリは、特に赤味が強い上、腰の白色が大きいのでよく目立ちます。
「あしびきの山鳥の尾のしだり尾の ながながし夜をひとりかも寝む」は万葉集の柿本人麻呂の歌。ヤマドリの尾は長いものの枕詞になっています。
〇カラスノゴマ・・・名は、種子をカラスの食べるゴマに見立てたもの。旧来の分類体系ではシナノキ科であったが、APG体系になってシナノキ科は全てアオイ科に合一された。山野の林縁などに生える1年草で、茎は円くて直立し、分枝して高さ30-90cmになる。茎や葉、萼に星状毛が密生する。
〇ツルニガクサ・・・下唇をベローンと長く伸ばしたトウバナのような花が咲いています。蔓が伸びるニガクサということで名付けられましたが、地上に蔓は見えず、苦くはないということで、名は体を表していない変わった命名です。ニガクサとの違いは、萼などに短毛があればニガクサ、腺毛が密に生えていればツルニガクサだそうです。〇ツルニガクサ・・・

八女経由で「チャボツメレンゲ」を鑑賞することにした。
〇チャボツメレンゲ・・・山地の岩上に生育する多年草。根生葉はロゼット状で、夏季の葉はやや扁平な線形で、長さ8〜20㎜、幅1.5〜2㎜、肉厚で先には針状の突起がある。花茎は立って高さ2〜10㎝、茎葉は小さくて赤色を帯び、上部では互生し下部では3輪生する。花期は7〜9月。花は白色で花弁は5枚。

