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そうだ!山に登ろう

登ってきました!あの山この山!

台風一過の芥屋海岸&井原山山麓。

今日は台風一過でようやく涼しい一日となった。ようやく自分も快適に動き回れる季節の到来だ。10月に入れば、九州の高山では紅葉も始まって来る。短い紅葉の季節を効率よく楽しみたいものだ、一方で山野草の咲く季節は終焉を迎える。今年は思いもかけず沢山の初見の希少な山野草に出会うことが出来た。有難いことだ。今年で「レッドデータブック2011」に掲載されている希少な山野草のうち「タガネラン」を除く全ての山野草に出会うことが出来た。もう思い残すことは無い(笑)。欲を言えばリーチをかけた二種類の絶滅危惧種を鑑賞することが出来なかったが、これは来年に縁があれば有難いことだと思っている。今日は、福岡近郊では毎年最後に眺める希少種のアケボノシュスランを三ヵ所(井原山、油山、大根地山)で眺める予定でスタートした。まずは台風一過の綺麗な海の朝焼けを眺めようと思って芥屋海岸まで走った。


芥屋海岸は、予想していた以上に風が強く、穏やかな秋の海の風景を期待していたのだが、物凄い荒海の風景を眺めることになった。海岸線では、ホソバワダンやハマべノギクがそろそろ開花し始めているのではないかと思っていたが、台風による波と風でさらわれてしまったのか?全ての花が跡形も無くなってしまっていた。
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とにかく凄い荒波で、歩道まで波しぶきが上がって来ていた。穏やかな初秋の海の気配をゆっくりと眺める予定だったが、玄海の荒海を眺めることになった。これはこれで妙味があるんだけどね(笑)。
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海鳥が風にあおられて飛んでいた。
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風が強く、海岸に下りて散策をすることも出来ないので、井原山に向けて早々に退散することにした。
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井原山では、アケボノシュスランの花散策だけが目的だったので、短い距離の歩行だったが、驚いたことに僅か1kmの距離の間で、三ヵ所も崩落があった。下記写真の上段の茶色の部分は土手の土に見えるが、大きな石が落下していた。上方を見上げると杉林の中では、かなりの崩落個所があった。近々で雨でも降れば極めて危険な状態だ。
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登山道を杉の倒木が覆っていた箇所で、途中で下山して来た登山者に、上の方は危険だから登山を止めるように説得された。例の洗谷の遭難でも一緒に捜索されたそうだ。山頂に行くわけでも無いから、危険だと思えば下山する旨を伝えてそのまま先に進んだ。
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最初の橋の個所は酷かった。泥の上に踏み込んだら長靴が抜けなくなって往生した。この橋は早目に復旧処理をしないと、崩落してしまうだろう。先の土手は杉林の中に川が出来ていた。背振周辺の降雨量はどれくらいだったかは知らないが、雨害の怖さを痛感した。
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この橋までで退却することにした。川の中に入れば、長靴でも水が入ってくるような急流に変貌していた。
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アケボノシュスランはピークを過ぎていた。井原山からの帰路で油山に立ち寄り、午後から大根地山を歩こうかと考えていたが、週末に裏宝満と大根地山のアケボノシュスランの案内をするかも知れないので、不完全燃焼状態で帰宅することにした。
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ノササゲ、ミゾソバ、ツリバナ。
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by kabuto1952 | 2022-09-20 19:58 | 背振山系の山々 | Trackback
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