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そうだ!山に登ろう

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日米三冠王&ホームラン新記録&MVP競演。

日本のプロ野球の個人記録部門においては、セリーグの場合は、ヤクルトの村上君の三冠王&MVPは決定しているようなものだが、MLBではアーロンジャッジと大谷君のMVP争いが話題を呼んでいる。大谷君が、シーズンの規定打席と規定投球回数(残り14イニング)をクリアーする偉業を達成すれば文句なしだとは考えるが、此処に来て、アーロンジャッジの打棒が三冠王に向かって急上昇してきた。ロジャーマリスの本塁打記録を抜き(年間61本)、三冠王達成ともなれば、大谷君の二年連続MVPも難しくなるかもしれないな。

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〇【MLB】ジャッジ、逆転3冠王へわずか1厘差 マルチHRで60号に王手、4安打固め打ち・・・5打数4安打4打点で打率.316、首位打者アラエスに1厘差。ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は18日(日本時間19日)、敵地のブルワーズ戦に「1番・中堅」で先発出場し、4試合ぶりのマルチ本塁打をマークした。3回の第2打席に4試合ぶりの右中間58号ソロ。7回に左中間59号ソロを放った。5打数4安打4打点で打率.316。チームは12-8で打ち勝ち、連敗を2で止めた。1本目は3点を追う3回1死だった。右腕アレクサンダーから右中間スタンドへ58号ソロを運んだ。打球速度111.6マイル(約179.6キロ)、飛距離414フィート(約126.2メートル)、角度35度だった。7回1死では右腕ペルドモの真ん中スライダーをフルスイング。2者連続の59号ソロは相手投球も両手を挙げて脱帽する豪快弾だった。打球速度110.3マイル(約177.5キロ)、443フィート(約135.0メートル)、角度30度。シーズン65発ペース。1961年ロジャー・マリスのリーグ記録61本塁打には、あと2本に迫った。シーズン60発となれば、1927年ベーブ・ルース、1961年マリス以来リーグ3人目の快挙だ。6回の左前打、9回の2点二塁打を合わせて4安打の固め打ち。タイトル争いでは59本塁打、127打点で独走。首位打者争いでもトップのツインズ・アラエス(打率.317)と1厘差の2位タイだ。エンゼルス・大谷翔平投手とのMVP争いと共に、3冠王達成となるか注目させる。
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谷君はMVPだけでなく、サイヤング賞の候補まで名を連ねて来た!!・・・大谷翔平、13勝目で「CY賞の可能性を広げた」と地元紙「リーグ最高の投手の根拠追加」。米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地マリナーズ戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場。7回3安打無失点8奪三振で、自己最多を更新する13勝目を挙げた。地元紙はサイ・ヤング賞期待の声を上げている。「ショウヘイ・オオタニがエンゼルスを勝利させ、サイ・ヤング賞受賞の可能性を広げる」との見出しで報じたのは、米地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」だ。「もし毎日の出場がショウヘイ・オオタニのア・リーグMVPの議論を生むものだとしたら、毎週土曜はサイ・ヤング賞の可能性を高める日になる」とし、最近は土曜に登板している大谷のサイ・ヤング賞について触れた。この日は8三振を奪い、7回3安打無失点の好投でリーグ5位の13勝目をマーク。規定投球回まで、あと14イニングとした。「マリナーズ戦で7回を投げ切って2-1の勝利に貢献。ア・リーグ最高の投手であることの根拠を追加した」と報じ、「ワイルドカード争い真っ只中のマリナーズを3安打に抑え、過去4登板で防御率を2.83から2.43(ア・リーグ4位)に良化させた」と評価した。記事では、サイ・ヤング賞の他の有力候補として、アストロズのジャスティン・バーランダー、レイズのシェーン・マクラナハン、ホワイトソックスのディラン・シーズの名前を挙げており、MVPと共に投手最高の栄誉に期待を寄せている。
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ヤクルトの村上君も凄いバッターに成長して来たね。三冠王は確定しているようなものだし、こうなったらホームラン新記録も是非達成して欲しいものだね。
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by kabuto1952 | 2022-09-19 08:07 | その他 | Trackback

by いーさん