過去に類似の例がない程の危険な台風だと報道されているが、大きさと進路で思い出すのは1991年の「リンゴ台風」だ(当時は台風19号)。当時は佐賀で仕事をしていたが、有明海に上陸した台風が風速60mだと報道されていたのを記憶している。支店の前の大通りを大きなトタン板がぶっ飛んで行った。店を昼に閉めて、タクシーが来ないから、男性群が手分けをして、女性従業員を車で各自の家に送り届けたが、途中の道路では電柱がなぎ倒されていて恐怖の運転をしたことを覚えている。日田の裏山の杉の木は、風圧で大半が折れてしまっていた。当時の新聞には日田500年の林業の歴史が、たった2時間で消失したと報道されていた。今回の14号の進路予想では、真ん中を通過すれば、丁度日田市の上空を通過して中津方面へと抜けて行く。日田の家は木造だから、瓦がぶっ飛んで行くことくらいは覚悟しておいた方が良さそうだな。街路樹もかなりなぎ倒されるだろうから、通過後もうかつに車では走れないな。困ったことに、14号の後にも、連続して台風が発生する予報だ。凄いことになったもんだな。大禍無く過ぎ去ってくれることを切に祈りたい!!。
〇リンゴ台風。九州から北海道にかけての日本海側を中心に強風による被害。西日本を中心に大雨や高潮による浸水被害。青森県などで収穫直前のリンゴの落果など甚大な農業被害。9月13日にマーシャル諸島の東で発生し、22日に大型で非常に強い勢力となった。26日に宮古島の東を北上した後、27日に大型で非常に強い勢力を保ちながら佐世保市の南に上陸した。上陸後は加速しながら日本海を北東に進み、28日に大型で強い勢力で渡島半島に再上陸し、千島近海で温帯低気圧に変わった。死者62人、負傷者1499人、全壊・流失506棟、半壊・一部破損169941棟、床上浸水5344棟、床下浸水17621棟(情報元:気象要覧第1106号)。
〇この台風19号は9月27日に長崎県佐世保市付近に上陸、その時の中心気圧は940hPa、非常に強い勢力でした。日本海に抜けた後はジェット気流に乗る形で猛スピードで北上。わずか半日あまりで日本海を駆け抜け、28日には北海道渡島半島に再上陸しました。勢力を保ったまま北上したことや、ジェット気流に乗って加速したこと、台風が日本海を進み、日本列島がいわゆる台風の「危険半円」に入ったことで、各地で記録的な暴風に見舞われています。最大瞬間風速は長崎で54.3m/s、広島で58.9m/s、秋田で51.4m/s、青森で53.9m/sなど50m/sを超えた所が多くなりました。暴風による塩害や、瀬戸内海を中心に高潮の被害も発生しています。この台風の被害をきっかけに、りんご農家を始めとする果樹園に防風ネットの設置が進み、風による被害は軽減されるようになりました。
〇18日13時30分頃には南福岡駅周辺でも風が吹き始めてきた(台風の中心部は屋久島周辺)。今日の午後になったら、我が家の前の道路も、走っている車は激減している。強風対策を再度施す。台風の方向はやや西寄りに変化している。

台風は、鹿児島に上陸後に、ゆっくりと宮崎県まで進行している(21時現在)。今後は九州北部へと進行して来る。各地で線状降水帯が出現して物凄い暴風雨となっている。明日の午後までには、九州全域が大災害を被りそうだ。

19日4時現在、柳川付近に再上陸した台風は鳥栖市付近を進行中。南福岡周辺は、意外にまだ風雨ともにそれ程強烈な状態ではありません。雨は台風の東側の方が酷いみたいです。福岡県でも英彦山周辺部に線状降水帯が発生したみたいです。後5時間もすれば、九州から抜けて行くでしょう。

台風は、4時40分現在飯塚市付近を進行中みたいだ。降雨は台風の東側に多く、現在は筑豊から大分県北部に線状降水帯がある。ピークは山口県から広島県あたりに抜けつつある。現在我が家の周辺では殆んど降っていない。