8月もいつの間にか過ぎ去ろうとしている。酷暑にもそろそろサヨナラしたいところだが、急激に秋の気配が漂って来るなんてことは、とてもありそうにないな。今週は大型台風が襲来するので、その後は少しはひんやりとした秋の風情が漂って来るかも知れないな。山歩きくらいしかこれと言って趣味の無い自分にとっては、心地良い秋の到来が「一日千秋の思い」で待ち遠しい。29日は、午前中遅くから近郊の山を花散歩でちょいと歩いて来た。
ミヤマウズラは早くもピークを過ぎていた。

キガンビ、カエデドコロ。

ボタンヅル、マツカゼソウ、ミズタマソウ。

場所を変えて四王寺山へ行く。目的は岩屋城跡に咲く白い彼岸花と焼米ヶ原に咲くガガイモだった。下記は岩屋城跡からの展望。残念ながら白い彼岸花は気配も無かった。

ガガイモの花は開花していた。ビックリしたのは、ブルービーが一匹飛んできたことだ。まさかまさかの飛来だった。四王寺山から下山後はブルービーを鑑賞する予定だったので、信じられない偶然となった。
〇ガガイモ・・・古名をカガミまたはカガミグサという。夏の季語。いずれの名も語源には諸説あり、イモというのは根ではなくて実の形によるともいう。高橋 (2003) は割れた実の内側が鏡のように光るのでカガミイモ(鏡芋、輝美芋)の名がつき、これが訛ってガガイモとなったとしている。平安初期の『本草和名』で中国語名の蘿藦がガガイモを表す漢字表記としてあてられ、やがて蘿藦の表記が用いられるようになった。日本神話では、スクナビコナの神が天之蘿摩船(あまのかがみのふね)に乗ってきたといい、これはガガイモの実を2つに割った小さな舟のこと。

コカモメヅルは現在大量繁殖中。この花は午後には閉じるのかな??。開花している花は殆ど無かった。

四王寺山を下山後に、先日ブルービーを鑑賞した場所に立ち寄った。この場所では残念ながら見つけることが出来なかった。ノカンゾウ、エゾミソハギ。
