初秋の大寒峰&菊池渓谷。15/311。
2022年 08月 29日






〇スズムシバナ・・・西国の山地に生える多年草。名は、スズムシが鳴くころに咲く花の意だろう。ちなみにマツムシソウ(松虫草)というのもある。かつてはスズムシソウ(鈴虫草)とも呼ばれていたらしいが、ラン(蘭)の仲間に同じ名前のものがあるため現在はスズムシバナと呼び分けられている。草丈は生育環境により人の脛(すね)から膝(ひざ)上くらい。


〇ツルマメ・・・ツルマメ(蔓豆)マメ科ダイズ属ダイズの原種とされる。茎には下向きの粗い毛がある。葉は3小葉からなり、両面とも毛がある。小さな淡紫色可愛い花を付けます。



〇ベンケイソウ・・・日本へは遣唐使などによって中国からもたらされたと言われている。 古名を伊岐久佐(いきくさ)という。 漢字では「活草」とも書くが、これは枯れない強い草という意味が込められている。 その強さを武蔵坊弁慶になぞらえたのが名の由来である。 全体に多肉質で緑白色をしている。 なお、北海道には近縁種の紫弁慶草(ムラサキベンケイソウ)が自生している。 また、園芸用に市販されているものは大弁慶草(オオベンケイソウ)であることが多い。 こちらのほうが雄しべが長く、花房も豪華である。

〇ホドイモ・・・ホドイモ、またはホドは、マメ科ホドイモ属の植物。中国大陸南部から日本列島全域にかけての一帯が原産地であり、日本では山野、特に日当たりのいい林の中に自生する。多年草であり、つる性で、高さは2m以上にまで伸びる。茎は他の植物に巻き付き、地下には塊茎を作る。長さ4-9mm、幅2-6mmの卵形の小葉が3-5枚集まった羽状複葉をもつ。葉の表面には圧毛があるが、淡緑色の裏面はほとんど無毛。花は淡黄緑色の蝶形花で、旗弁が広い。翼弁はごく小さく、先端は淡紫色を帯びる。また竜骨弁は内側に曲がる。花期は、7-8月である。


