今日から「立秋」だ。涼しい九重の山頂で「立秋」の御来光を眺めたいと思っていたが、寝過ごして、御来光に間に合う時間に福岡を出発することが出来なかった。早朝の時間帯の雨雲の流れをチェックしていると、午前中はあまり良い天気ではなさそうなので、遠くには出かけずに、久しぶりに、天拝山と四王寺山を歩くことにした。
〇立秋・・・秋が立つと書くように、暦の上では秋に入り、少しずつ涼しくなって秋の気配が漂いだします。とはいえ、まだかなり暑い日が続くため、立秋以降の暑さを「残暑」といいます。ちょっとした挨拶も「暑さが厳しいですね」ではなく「残暑が厳しいですね」にすると季節感が出ます。「暑中見舞い」は、立秋以降「残暑見舞い」にかわるのでご注意ください。なお二十四節気では、立秋の前が最も暑い頃という意味の「大暑」で、立秋の次は暑さが峠を超えて朝晩に初秋を感じる頃という意味の「処暑」となります。
久しぶりの天拝山。相変わらず早朝からの登山者は多い。心地良い風は時折吹いていたが、僅かな登山時間で汗グッショリになった。

天拝公園のモミジの紅葉がやんわりと始まっていた。「立秋」だからね。酷暑の時期も早く通過してほしいものだ。

荒穂神社からの宝満山方面の展望。

山頂からの宝満山方面の展望。福岡市内の展望。

何時もの様に上宮、御自作神社、白滝稲荷、武蔵寺に参拝。

武蔵寺境内のフジが狂い咲きしていた。

ナツメ、カクレミノの実。
〇カクレミノ・・・関東地方以西の本州、四国、九州及び沖縄に分布するウコギ科の常緑樹。海に近い照葉樹林内に自生するが、ヤツデやアオキとともに日陰に強い植木の代表であり、和風庭園(特に茶庭の露地)や飲食店の軒先、玄関などに多用される。 葉の形が、狂言「節分」に登場する伝説上の「隠れ蓑」(着ると姿を消すことができる「透明マント」のような代物)に似ていること、あるいは葉の大きなカクレミノの木自体が、目隠し用になることからから命名された。葉は枝から互い違いに生じて先端が尖り、基部はクサビ形になる。幼木のうちは3つ~5つに裂けるが、成木では長楕円形になるのが普通。ただし突然変異も多く、画像のように多様。葉の寿命は1~2年で、古くなると黄色くなって落ちる。平安時代の法令集である延喜式にはカクレミノの葉を酒盛りの盃に使うとの記載がある。

サルスベリ、オタフクナンテンの紅葉。

ヤブミョウガ、ノウゼンカズラ。

筑紫野市歴史博物館「常設展」。「ちくしの市のお宝物展」は規模も小さく。期待したほどのものではなかった。常設展の方が立派で参考になった。

歴史博物館で見学後は、四王寺山に向かったが、猛烈な暑さになって来たので、春日神社の風鈴を見学後に帰宅することにした。
