暑い夏がやって来る。人一倍暑さに弱い自分にとっては、苛立つ季節の到来だ。特に今年は、ラニーニャ現象でチベット高気圧と太平洋高気圧の二重布団を重ねた猛暑の到来も予想されている。今年は久しぶりに遠征登山を考えているが、ギラギラした太陽の下での活動には何となく腰を引いてしまうな。まずは不愉快な梅雨時を乗り切り、その後で考えることにしよう!!。
〇下記の写真は2017年10月に蝶ヶ岳ヒュッテで眺めたご来光の風景。もう一度眺めてみたい強烈な朝焼けの風景でした。

蝶ヶ岳山頂で眺めた槍穂の絶景。

〇夏にかけてもラニーニャ現象が続く可能性が高くなっています。ラニーニャ現象の影響で、海面水温は太平洋赤道域の中部から東部では低く、太平洋熱帯域西部では高い見込みです。積乱雲の発生は太平洋赤道域の日付変更線付近で少ない一方、アジア大陸南部から日本の南にかけて多い予想です。これらの影響で、上空の偏西風はユーラシア大陸から日本の東にかけて平年より北を流れやすい見込みです。また、チベット高気圧は平年に比べ北に偏り、太平洋高気圧は北への張り出しが強いでしょう。
〇【1か月予報】雨の季節へカウントダウン・・・この先、天気は数日の周期で変わり、西日本から東日本では、次第にくもりや雨の日が多くなりそうです。6月上旬頃にかけて、梅雨入りとなる地方があるでしょう。6月中旬以降は、西日本や東日本で平年と比較してくもりや雨の日が多くなりそうです。
■北日本(北海道・東北)北海道の日本海側やオホーツク海側では、5月29日から6月5日頃にかけて、気温が平年より低くなる日が多いでしょう。北海道の太平洋側では、5月31日から6月5日頃にかけて、気温が平年より低くなる日が多い見込みです。この先1か月で平均した気温は、ほぼ平年並みとなりそうですが、6月中旬以降は、北海道で高くなる可能性があります。この先1か月の日照時間・降水量は、北日本各地でほぼ平年並みの見込みです。東北地方では、6月中旬以降に、例年と同様にくもりや雨の日が多くなるでしょう。【平年の梅雨入り】東北北部:6月15日頃 東北南部:6月12日頃
■東日本(北陸・関東甲信・東海)東日本では、5月28日から6月1日頃にかけて、気温が平年より高くなる日が多いでしょう。晴天日は広範囲で夏日となり、真夏日になるところもありそうです。6月中旬以降の気温についても、平年より高めとなる可能性があり、例年よりも蒸し暑い日が多くなるかもしれません。この先1か月の日照時間は平年並みか少なめとなるでしょう。降水量は平年並みか多くなる見込みです。6月上旬に梅雨入りとなる地域が多いとみられますが、6月中旬以降は、湿った空気の影響を受けやすく、雨量が多くなる可能性があります。【平年の梅雨入り】北陸:6月11日頃 関東甲信:6月7日頃 東海6月6日頃
■西日本(近畿・中国・四国・九州)西日本では、この先6月1日頃にかけて、気温が平年より高くなる日が多いでしょう。晴天日は広範囲で夏日となり、真夏日になるところもありそうです。6月中旬以降の気温についても、平年より高めとなる可能性があり、蒸し暑い日が多いとみられます。この先1か月の日照時間は、平年並みか少なめとなるでしょう。降水量は平年並みか多くなる見込みです。5月末から6月上旬にかけて、梅雨入りとなる地域が多いでしょう。6月中旬以降は、湿った空気の影響で梅雨前線が活発化することも考えられます。まとまった雨となる日もあるでしょう。【平年の梅雨入り】近畿:6月6日頃 中国:6月6日頃 四国:6月5日頃 九州北部:6月4日頃 九州南部:5月30日
■奄美・沖縄・奄美では、5月29日から30日頃にかけてと、6月3日から7日頃にかけては、平年より気温の高くなるでしょう。沖縄では、5月29日から30日頃にかけてと、6月2日から4日頃にかけては、平年より気温が高くなるとみられます。この先1か月で平均した気温は、平年並みか高い見込みです。この先1か月の日照時間・降水量は、奄美ではほぼ平年並みの見込みです。沖縄の日照時間は平年並みか多くなり、降水量は平年並みか少なめとなりそうです。奄美ではこの先6月中旬にかけて、例年同様に梅雨空の日が多いでしょう。沖縄では、6月中旬からくもりや雨の日が少なくなりそうです。