英彦山北西尾根には三度「サヨナラ登山」をしたので、もう十分だと思っていたが、由布岳山麓でサルメンエビネを見損なったので、日田からの帰路で英彦山を歩くことにした。当日は14時に歯医者の予約をしていたので、午前中に日田の家の剪定と除草作業をする予定だったが、急にサルメンエビネの鑑賞を思い立ったので、除草剤の散布だけを早朝の五時から開始して1時間で作業を終了して英彦山へと駆けつけることにした。もう二度と会えない彼女だと思ったら無性に会っておきたくなるものだ(笑)。
英彦山野営場(7:35)~北西尾根~英彦山野営場(9:10)。歩行距離2.8km。
北西尾根で最初にサルメンエビネを鑑賞したのは2016年だから、それ以来7年間もお世話になった花だ。上宮の工事が始まれば、数年は北西尾根への立ち入りが禁止になるそうだから、自分の年齢からして、この場所を歩くことはもうないだろう。今日は開花している二株をタップリと眺めてきた。
〇サルメンエビネ・・・サルメンエビネは、ラン科エビネ属の多年草。和名の「サルメン」は唇弁が赤みを帯びてしわが寄っているのをサルの顔に見立てたことに由来し、「エビネ」は同属のエビネが偽球茎の形をエビの背中に見立てたことに由来する。種小名のtricarinataは、「3背稜がある」を意味する。

天梅の花もピークを過ぎていた。

ツクシシャクナゲもかろうじて綺麗な状態の花があった。お別れにパチリ!。
