14日は午後には天気が回復する予報だったので、阿蘇か九重か由布岳か迷いつつ早朝に福岡を出発した。途中で日田の家に立ち寄り、70歳記念の植樹((クチナシ)をして、由布岳に向かって出発した。
猪瀬戸登山口(11:12)~ヘベ山(12:33)~猪瀬戸登山口(13:44)。歩行距離3.9km。
「へべ山」山頂。

へべ山山頂や登山路付近にはミヤマキリシマが開花していた。今年は鶴見岳と一緒に、正面登山道からお鉢にかけてのミヤマキリシマの群生地をを眺めに来ることにしよう。登山路で見かけたコバノガマズミ。

2011年5月に由布岳山麓でクマガイソウとサルメンエビネを見つけて以来、昨年はクマガイソウの花を僅かに一個だけ鑑賞することが出来たが、今年はとうとう花を見つけることが出来なかった。サルメンエビネも同じで、今まで咲いていた場所では全く鑑賞することが出来ずに、僅かに小さな株が4株だけ残っていた。サルメンエビネは違う場所では咲いていたらしい。クマガイソウの株は広範囲に広がっているので、人間が近寄らずに、株の周辺を踏み荒らすことが無くなれば、数年後にはまた花が咲き始めるのではないだろうか。残念なことだった!!。

由布岳山麓や、周辺の山間部で鑑賞した花々。ギンラン、クマガイソウ、ラショウモンカズラ、エビネ。

ヒトリシズカ、フタリシズカ、ミドリヨウラク。ワニグチソウ。

フタバアオイ。
〇フタバアオイ・・・葉の展開と同時に葉のつけ根の部分から柄を出し、花径15ミリくらいの暗い赤褐色の花をつける。 花には花弁はなく、3枚の萼片が筒状となり、萼片の上部は強く反り返る。葉は枝分かれをした茎の先に2枚が向かい合って生える(対生)。 葉の形は円心形で直径は5~10センチくらいである。
徳川家の「葵の御紋」は本種の葉を3枚組み合わせてデザインしたものだという。
別名を賀茂葵(カモアオイ)という。 これは京都の賀茂神社の祭礼である葵祭りに使われたことに由来する。
嬉しかったのは、数年来の杉の伐採作業で、今年は絶滅してしまったのではないかと思っていたクジュウナミキが生存していたことだ。

温泉休憩と食事後に道の駅で車中泊して翌日の三俣山への御来光登山に備えたが、余りの寒さの為に、翌日の御来光登山は黒岩山で眺めることに変更した。道の駅で深夜に眺めたプレ満月がとても綺麗だった。
