四王寺山&昭和の森へ初夏の花散歩。
2022年 04月 27日




〇モチツツジ(花火)・・・モチツツジ系の品種で花火はその名の通り、細長い花弁で咲いた姿はまるで花火のよう。明るい桃色花で華やかな印象です。庭植えやコンテナで寄せ植えなどの花木として。強健で育てやすい花木なので、毎年花を咲かせ、和洋いずれの庭にもマッチします。

〇ハイノキ・・・近畿以西の温暖な地を原産とする常緑樹。涼しげな葉の様子や野趣あふれる樹形が魅力で、近年はシマトネリコと並んで人気の高い木となっている。成長が緩やかで大きくなりにくいため狭い庭でも管理しやすい。雌雄同種で、4月から6月にかけてギンバイカのような白い花を樹冠いっぱいに咲かせる。花びらは5枚で雄しべが非常に長いのが特徴。夏から秋にかけてできる実は黒紫色に熟し、野鳥にとって格好の食糧となる。ハイノキを燃やした灰は酸化アルミニウムを含み、染料を繊維に定着させる「媒染剤」に使ったことからハイノキと名付けられた。材は緻密で将棋の駒や箸、民芸品などを作るのに使われる。


〇ウラジロノキ・・・ウラジロノキは本州から九州に生育する落葉の高木。同属のアズキナシとよく似て葉の側脈は明瞭であり、葉は波状の構造となっている。葉には綿毛があり、特に裏面には密に白毛がある。名前を知らない人に、「もし名前を付けるとすれば?」と問うと「ウラジロ」といった名前まではすぐに出てくる。これ以外にないという和名である


〇ソクシンラン・・・ソクシンランは関東以西の本州・四国・九州・沖縄、朝鮮南部、中国に分布する多年草。根生葉のみであり、ロゼットを形成する。やせ山の明るい山道の側などに生育することが多く、平坦地ではあまり見かけない。4月頃から花茎をロゼットの中心からのばし、次々と初夏まで開花する。花茎・花には毛が密生しているが、ルーペでを使わないとそのようには見えない。6枚の花弁の先端は、わずかにピンク色を帯びる。和名は束心蘭であり、束になった葉の中心から花茎が出る様子を意味しているという。

〇コキンバイザサ・・・コキンバイザサ(学名:Hypoxis aurea Lour.)は、日本や中国原産でキンバイザサ科の多年草です。線形の根生葉を出します。春に花茎を出しその先端から伸びた花序に黄色い小さな6弁花を1,2個平開させます。花名の由来は、花が金色の梅花型で葉がササ状をした「キンバイザサ」の小型版ということに拠ります



