2日は八山会の企画に参加して「烏帽子岳~五勇山~国見岳」を周回縦走してきた。11年前に国見岳登山をした際に、この縦走路があるのを知って、何時かは歩きたいと思いながら、登山口へのアクセスの不便さ等から、なかなか踏ん切りのつかない「遠い道」となっていた。今回も八山会のお世話になって、やっと長年の想いを達成することが出来た嬉しい一日となった。
駐車場(8:20)~烏帽子岳登山口(8:40)~烏帽子岳~五勇山~国見岳~国見岳登山口~駐車場(18:00)。歩行距離17.4km。47日。
1日の夕方に日田の家を出発して、菊池温泉でたっぷりと休息して車中泊後に集合場所の山女魚山荘に向かった。途中の松原ダムの遠望。山女魚山荘には7時前に到着。気温は何と1℃だった。

前回よりは登山口へのアクセスが良くなっていた。まずは五勇岳に向かって烏帽子岳登山口から登り上がった。

烏帽子岳山頂からの市房・石堂山方面の展望。

烏帽子岳山頂からの小国見・国見岳のマンサク越しの展望。稜線上のマンサクの木の多さにはビックリした。開花のピークは来週頃になりそうだった。

五勇山山頂と山頂からの向坂方面の展望。五勇山山頂は地図上の山頂と標識のある山頂が二つあった。

五勇山から小国見岳へ向かう途上のマンサク街道。

小国見岳山頂に到達。

小国見岳から国見岳へと向かう。大きなマンサクの木があった。

小国見岳から国見岳へと登り上がる。

国見岳山頂へ到達。やっと念願がかないました。八山会に感謝!!。

国見岳新登山口へと下山した。駐車場までは30分の林道歩きでようやく縦走路の周回を終えた。休憩を含めて9時間を超える歩行には流石に疲れたが、ようやく念願叶って憧れの縦走路を歩くことが出来て大満足の一日となった。下山後は、翌日の登山に備えて温泉でゆっくりと休憩して翌日に備えたいと思っていたが、時間に余裕がなく、深夜1時まで営業している菊池温泉へと向かったが、此処も運悪く10時までに営業短縮されていた。温泉で疲れた身体を癒さないと翌日の登山への気合は入らないので、止む無く深夜に福岡へと帰宅してきた。

登山路で見かけた花々。イワボタン。

フサザクラは初めて鑑賞した。
〇フサザクラ・・・赤い房状の花の咲く様子を、満開のサクラに見立てた名。各地に葉が似たクワの名がつく地方名がある。原産・分布本州、四国、九州(日本特産種)。湿気の多い谷沿いや、渓流沿いに多く生える。高さは10~15mになる。葉が出る前に、赤い花が枝に付く様子は、樹全体が赤くなり、この時期に目立つ。この様子をサクラに見立てた名か。多くの地方名があるのは、早春の山で咲く花が目立つので親しまれていたのだろう。

ツノハシバミも初めて鑑賞した。
〇ツノハシバミ・・・北海道から九州まで日本全国の山林に分布する落葉低木。ハシバミの一種だが実にツノ状のものがあるため命名された。花、実、黄葉など年間を通じた変化が多く、観賞用として庭や公園に植えられている。ハシバミよりもその数は多い。開花期の3月下旬には、全く異なる形状の雄花と雌花に加え、前年にできた実や新葉が入り乱れ、華やかな光景を作る。長く垂れさがるのが雄花で、その長さは10センチ程度。できはじめの雌花は葉に包まれており、赤い「柱頭」と呼ばれる部分が顔を出す。

シロバナネコノメソウ、ナガバモミジイチゴ。シキミ、アセビ。

ツクシシャクナゲの大群生地であることぐらいしか知らず、マンサクの木がこれだけ沢山ある縦走路とは全く知らなかった。開花のピークの時期に再訪してみたい気もするが・・・数年のうちにまた縦走の縁があることに期待しよう(笑)。
