26日は四季山遊会の企画に参加して英彦山を歩いて来た。二年前にも同じ福太郎登山口から登り上がり、岩峰に咲くゲンカイツツジを眺めて楽しんだが、今回は9名の皆さんと一緒に、ミツマタの群生地、虚空蔵窟、上仏来山、双戸窟を周回する未踏のルートを加えての充実した山歩きを楽しむことが出来た。おまけに帰路では岩屋神社に立ち寄り、艶やかなゲンカイツツジを眺めて楽しんだむことが出来た良き一日となった。
登山口(8:59)~ミツマタ自生地~泉蔵坊~白岳(10:21)~811m峰~梵字岩~虚空蔵~上仏来山(12:559~双戸窟~登山口(14:40)。歩行距離7.3km。44日。
二年前はミツマタの自生地に向かって歩いたが、場所が良く分からずに玉屋神社を周回して下山したが、今回は初めて自生地を鑑賞することが出来た。これ程自生地が広いとは思っていなかったのでビックリした。

泉蔵坊に立ち寄る。沢山の宿坊の痕跡が残っていた。

白岳、811mピーク。811mピークは10年振りかな。英彦山への登山は150回を越えたが、大半は豊前坊~北岳~中岳~北西尾根の周回なので、この辺の歩行は全くの初心者と同様だ。そろそろ上宮や北西尾根への立ち入りが禁止になるみたいなので、今後は玉屋神社から鬼杉周辺の登山を増やすことにしよう。

梵字岩の下で昼食休憩。周辺に咲いていたフッキソウとツクシショウジョウバカマ。
〇フッキソウ・・・フッキソウ(富貴草、Pachysandra terminalis)はツゲ科の常緑小低木。日本(北海道から九州)を含む東アジアに分布する。山地の林内に生え、またグラウンドカバーとしてよく栽培される。フッキソウ属の植物は東アジアと北米に数種が現存する。茎は地面を這い、先が立ち上がる。多数の葉がらせん状につく。花は単性で春に咲く。茎頂に穂状花序をつけ、雄花は茶褐色の葯をもつ白く太い雄蕊が4本長く突き出す、根元に小さな萼片があり花弁はない。雌花は雄花の基部につき、雌蕊は先が二つに分かれる。常緑でよく茂ることから富貴草と呼ばれる。キチジョウソウ(吉祥草)ともいうが、ユリ科のキチジョウソウが別にある。

虚空蔵にも初めて立ち寄った。今までは通過するだけの場所だったが、登ってみて初めて知る英彦山の奥深さだった。

双戸窟にも初めて到達。二年前はこの窟の上の岩場を通過して白岳に向かっているので、何処にあるのか場所の存在が確認出来なかった。

ラストは上仏来山へ登り上がる。心地良い風に吹かれての楽しい登山の一日となった。今回も四季山遊会に感謝!!。

帰路で岩屋神社にゲンカイツツジを鑑賞に行った。丁度満開で艶やかに岩峰を飾っていた。

ゲンカイツツジの飾る切石峠、棚田、釈迦岳の展望。今年のゲンカイツツジの開花は素晴らしい。帰路での急ぎ足の鑑賞だったので、もう一度ゆっくりとこの展望を眺めに来たい心境だ。


シュンラン、イワヤツデ。
〇イワヤツデ・・・イワヤツデは0.2mになる多年草です。中国、朝鮮半島が原産地です。葉はヤツデに似た形をしています。花は集散状の花序に多くの白い花をつけます。渓谷の岩地など湿り気のあるところに生えています。落葉性で横に這った太い根茎があり毎春そこから新しい葉と花茎を出します。花序の枝は初め外側に巻いています。
