桜の咲く季節になって、ようやく世界の株式市場は「最悪シナリオ」を織り込んで上昇相場に転じて来た。 年初以来のマーケットはウクライナ情勢、FRB(米連邦準備制度理事会)の金融政策、国際商品市況の急騰、インフレ高進などの「最悪シナリオ」をハヤし、売り込んだ。22日は、東京マーケットもようやく27000円台を回復してきた。ここから上は戻り売りが待ち構えているが、来週の配当取りから4月の新年度にかけて、機関投資家や年初から2兆円程売り越した外人買いの復活等、春の株式投資シーズンが訪れつつある。桜前線の北上とともに、4月以降は戻り売りをこなしながら次第に明るい展開となりそうだ。
「この秋は 雨か嵐か 知らねども 今日の勤めの 田草取るなり」(二宮尊徳)。
〇東京株式市場。

〇米ドル/円・・・120円突破。