ロシアのウクライナ侵攻によって、世界の秩序が大きく崩壊しそうだ。インフレから景気後退へと市場は織り込み始めている。よもや第三次世界大戦にまで発展することはありえないだろうが、ロシア軍の侵攻次第では予断を許さない状況となって来た。プーチンの無茶苦茶な要求が覆りそうもない現状では、ウクライナ人民の命、世界平和の持続を考えるなら、一刻も早く「亡命政権」の道筋を検討した方が良さそうだ。生きていればこそ、反抗の機会は何度も訪れる。長い時間をかければロシア経済は破綻し、プーチンの失脚も考えられる。時間は無い!!。
〇下記の三つのチャートは、東京株式市場(1年間)とWTI原油先物市場(5年間)とロシア ルーブル / 日本 円のチャート(1年間)。

WTI原油先物市場(5年間)。

ロシア ルーブル / 日本 円(1年間)。

〇【ロンドン時事】英米の情報機関と軍特殊部隊の混成チームがウクライナに派遣され、ゼレンスキー大統領の首都キエフからの退避に向けた準備を完了させた。英情報筋が明らかにした。大統領以下、政権幹部と最高会議(議会)指導者らが北大西洋条約機構(NATO)域内の国などに脱出し、亡命政権を樹立することを想定。受け入れ国にはポーランドや英国のほか、NATO加盟国ではないスウェーデンも検討されているもようだ。混成チームは昨年ウクライナ入りし、12月には基本計画の策定を終えたという。侵攻に対し、ウクライナ側が当初の予想を超える抵抗を続けていることに加え、ゼレンスキー氏自身、当面ウクライナにとどまる意志が固いこともあり、計画は保留されている。状況次第では、ロシア軍の支配が及ばないウクライナ西部に退避する選択肢も残されているとみられる。情報筋は「計画はいつでも発動できる状態にある」と述べた。現在、大統領の身辺警護には英陸軍特殊空挺(くうてい)部隊(SAS)が協力しているもようだ。
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ムーディーズ格下げでロシア国債債務不履行の恐れ・・・各国によるロシアへの経済制裁が続くなか、ロシアの国債が再び格下げられ、債務不履行に陥る懸念が高まっています。
アメリカの格付け会社「ムーディーズ・インベスターズ・サービス」は6日、ロシアの国債の格付けを2段階下げて「Ca」としました。「Ca」は下から2番目の「非常に投機的」にあたる格付けで、ムーディーズは「債務不履行が発生するリスクが著しく高まっている」としています。5日にはプーチン大統領が対外的な債務を外貨ではなく、自国のルーブルで返済することを一時的に認める大統領令に署名していました。
16日には国債の償還期限が複数迫っていて、ロシア国債が債務不履行に陥る懸念が指摘されています。〇地政学的なリスクに加え、昨年から日本各地で多発している地震も怖い。今朝はまた能登半島で地震があったみたいだ。
〇今日8日(火)未明に石川県能登半島を震源とする地震が相次いで発生しました。この領域で震度4以上の揺れを観測するのは昨年9月以来です。8日(火)1時06分頃、石川県能登地方を震源とするマグニチュード3.7、深さ約10kmと推定される地震が発生し、石川県珠洲市で震度3を観測しました。そのわずか52分後の1時58分には、ほぼ同じ震源でマグニチュード4.8の地震が起き、石川県珠洲市で最大震度4、新潟県上越市や糸魚川市、富山県舟橋村など広い範囲で震度3の揺れとなっています。石川県能登地方を震源とする地震で震度4以上を観測したのは、昨年9月16日のマグニチュード5.1、最大震度5弱の地震以来です。