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そうだ!山に登ろう

登ってきました!あの山この山!

雪景色の四王寺山。

今日の大分地方は晴天の予報だったので、晴天に映える雪景色を眺めに九重に行くことにした。深夜に準備を始め、窓の外を覗いてみたら、何と我が家の周囲でも猛吹雪みたいに雪が舞っていた。これならわざわざ九重に行かなくとも、福岡市内近郊の山々でも雪景色を眺めることが出来る。取り敢えず、車道の積雪の度合いを確かめるのと、梅やシナマンサクに付着しているであろう雪化粧を眺めに政庁跡まで車を走らせることにした。夜明け前の政庁跡は真っ白な雪で覆われていた。しばし観世音寺や戒壇寺周辺の雪景色まで撮りまくり、そのまま四王寺山まで雪見登山をすることにした。
政庁跡(5:30)~観世音寺(6:45)~岩屋城跡~焼米ヶ原~大原山~大城山~大石垣~政庁跡~観世音寺(11:15)。24日。


早朝の政庁跡。綺麗な雪景色が出来ていた。隅々を歩いて足跡を付ける。
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雪化粧の白梅。これを撮るのが今日の一番の目的だった。森弘子先生の執筆された「大宰府と万葉の歌」から梅と雪の歌を探して見た。・・・なかなか風流を感じた今朝のパチリだった(笑)。
〇春の野に霧立ち渡り降る雪と人の見るまで梅の花散る。
〇妹が家(へ)に雪かも降ると見るまでにここだも乱(まが)ふ梅の花かも。
〇残りたる雪にまじれる梅の花早くな散りそ雪は消(け)ぬとも。
〇雪の色を奪ひて咲ける梅の花今盛りなり見む人もがな。
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雪化粧のシナマンサクと満月。
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戒壇院と落花したサザンカの花。
〇戒壇院・・・戒壇院は、「奈良時代に聖武天皇の勅願により建立された観世音寺境内に天平宝字5年(761)に建てられた名刹。平安末期作の毘廬舎那仏(るしゃなぶつ)座像が本尊であり、この本尊は国指定重要文化財となっています。三大戒壇は唐の名僧鑑真和上を招き設置されました。その三大戒壇は奈良の東大寺と下野(栃木県)の薬師寺と、ここ筑紫観世音寺でした。」
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観世音寺と宝満山の遠望。曇天と思っていたが、晴れそうな感じになって来たので、岩屋城跡へと急いで登り上がることにした。
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坂本神宮。
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金光寺跡と雪化粧のミツマタ。
〇金光寺跡・・・観世音寺の北方600m、四王寺山から南に延びる谷の最奥部に立地する中世の寺院跡の遺跡です。字名として「今光寺こんこうじ」の名を残し、発掘調査の結果、整然と並んだ礎石建物群とその西側に造営された火葬所・墓所が検出されました。時期は大きく3期に大別でき、13世紀後半から16世紀前半まで継続しました。大きな特徴としては、礎石建物の内の一つに、4間×3間の正方形のプランのものがあり、この建物の周囲でのみ、瓦が出土していることから、遺跡内唯一の瓦葺きであったことがわかります。また、この建物のすぐ裏側がちょうど墓所にあたることから、礼拝所的な性格を持つものであった可能性があります。
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岩屋城跡からの背振山方面の展望。福岡市内の雪景色が綺麗だった。
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ご来光の昇る瞬間には間に合わなかった。筑紫野方面の展望。
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増長天の雪景色。
〇増長天の井・・・山上にあるにもかかわらず、常に水が湧き出ていて、今だかつて一度も涸れたことのない井戸。摺鉢状の底に井戸が石垣で丸く組まれ、戦後しばらくまでは四王寺村の人達により雨乞いの井戸掃除が行われていたという。ここの水は水瓶山で行われた雨乞いにも使用されている。「鏡池」、「ぶくつけの井」との別名がある。
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焼米ケ原の雪景色も綺麗だった。此処も歩き回ってしっかりと足跡を付けることにした(笑)。
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セリバオウレンの場所も雪で覆われていたが、雪の積もった花は探せなかった。
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雪の小石垣と野外音楽堂。
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鮎返りの滝。20番礼所(三宝荒神、千手観音)。
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大城山山頂。大城山展望所からの背振山方面の展望。
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下山は大石垣から政庁跡へと下山した。6時間後には嘘のように雪のかけらも無く全てが消失していた。午後から天拝山に行こうかと思っていたが、雪がなければしょうがないので帰宅することにした。足の違和感をそれ程感ずることなく6時間歩けたし、明日はワクチン接種をするので、来週後半からは越境を開始することにしよう!!。
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by kabuto1952 | 2022-02-17 18:13 | 四王寺山 | Trackback