一度は眺めてみたい「膳棚」でしたので、この度「八山会」の企画に喜んで参加させてもらうことにしました。皇子原公園に8時に集合して、19名の皆さんと一緒に、スリリングな凍結した渓谷の岩場を登り上がって憧れの大氷瀑をしっかりとこの目に焼き付けて来ました。
登山口(8:37)~膳棚~大幡前山(11:49)~登山口(15:04)。歩行距離6.9km。6日目。
皇子原公園に20名で集合し、車に分乗して登山口に向かいました。

沢沿いの登山路を進んで行きます。沢の全域が凍結していたのにはビックリしました。渓谷の最上部の膳棚が凍結するはずです。

膳棚の遠望が見渡せる場所まで登り上がりました。急坂で不明瞭な登山路ですので、落石をしないように細心の注意を払って登りました。膳棚の全貌が見えた時には感動しました。

膳棚に登り上がるのに、一旦渓谷の一番底まで下りて行きます。

凍結して危険な渓谷を、膳棚のある最上部まで登り上がりました。途中からアイゼンを使用。

膳棚の真下まで登り上がった時にはホッとしました。


物凄く広範囲でデッカイ氷瀑でした。最初で最後の氷瀑見学になることでしょう。憧れの膳棚を見学することが出来て、有難い一日となりました。「八山会」に感謝です!!。



氷瀑を見学後は、大幡前山に登り上がって下山します。氷瀑を横切る際に、氷の崩落が二ヵ所でありました。恐ろしくなるようなデッカイ音が響き渡りました。

大幡前山に登り上がって感動。この山は未踏峰でした。高千穂峰、中岳、新燃岳の展望が眼前に広がります。

下山時に凍結した大幡池に立ち寄りました。大幡池は三度目でしたが、凍結した池を眺めたのは初めてでした。これも嬉しい体験でした。
〇大幡池・・・大幡池(おおはたいけ)は、宮崎県小林市の霧島山北東部にある直径約460メートルの湖である。大幡山の北東斜面に位置する。獅子戸岳から夷守岳へと続く尾根の上にあるため日当たりが良く火山湖としては比較的明るい景観を示す。湖岸は低木に囲まれており、付近にはミヤマキリシマの群生地がある。北東部に灌漑用の取水口があり45ヘクタールの田畑を潤している。大幡池は1万1千年前から6300年前までの間に霧島山の火山活動に伴う水蒸気爆発によって形成されたマールである。爆発の痕跡として周囲に凝灰角礫岩の地層が堆積している。古くは小波多池と呼ばれており、旱魃の際には池畔で雨乞いが行われていた。

下山後は宿泊先のビジネスホテルに向かいました。途中で狭苛神社に参拝。二日間寒い車中で寝ましたので、三日目は都城市内にビジネスホテルを予約していました。翌日は、九州百名山(新版)で唯一残っている牛の峠を歩く予定でした。
〇狭野神社・・・第5代孝昭天皇の御代に神武天皇ご生誕の地にご創建されたのが始まりと伝えられています。神武天皇はご幼名を狭野尊(サノノミコト)と申し上げますが、皇族のご幼名は生まれ育った地名を付ける慣習があった事から、当地の地名の狭野が由来すると伝えられており、当社より西に1キロ程に有る末社の皇子原神社がご生誕の地といわれます。また、直線の参道では日本で一番長いといわれる狭野神社の参道沿いは美しい杉並木となっており、ご参拝前に歩くと心が清められる感じが致します。
