今日は、大宰府周辺の何時もの散歩道を、神社や寺院の正月の参拝を兼ねて歩いて来た。大宰府天満宮周辺は、多少は正月の参拝客が減少しているのかと思ったら、車の渋滞も酷く、境内にはまだまだ大勢の参拝客が押し寄せていた。大宰府から二日市の天拝山まで歩く予定だったが、小雨がパラついて来たので帰宅した。今夜は雪が降る予報だが、昨年は年初に雪の積もった宝満山、天拝山~基山、四王寺山を歩くことが出来たが、今年はどうかな。
〇小寒・・・
小寒(しょうかん)とは、「寒の入り」といわれ、これから更に寒さが厳しくなるころ。小寒から節分までの三十日間のことを「寒の内」といいます。寒が明けると立春になります。
大宰府天満宮と天開稲荷神社に参拝。予想以上に大勢の参拝者だった。おみくじは「小吉」。
梅が咲いていないかと思って、「飛梅」を始め境内周辺部の梅の木をそれぞれ眺めてみたが、早咲きは全く無かった。
観世音寺境内のナンキンハゼの白い実を梅の花に見立ててパチリ。
戒壇寺と坂本神宮。参拝者は僅かに数名だけだった。
大宰府天満宮のトラのポスター。「小寒の蕎麦に大気のゆるみけり」・・・昼食は、天満宮境内の茶店で肉蕎麦をいただきました。
花の無い季節。毎度の赤い実を探して歩きました。マンリョウ、フユイチゴ、ヤブコウジ、センリョウの赤い実。