24日は、大船山を登山者の少ない時間帯で往復する予定だったが、紅葉の進捗度が遅かったので、もう一度週末に九重の紅葉鑑賞に出直すことにして一旦福岡へ帰ることにした。早朝に福岡に帰って来たので、家を素通りして芥屋海岸でご来光を眺め、毎年恒例となっている「ダルマギク」や「ハマベノギク」を鑑賞して秋の風情に浸ることにした。
芥屋大門駐車場(7:35)~黒磯海岸~立石山(10:21)~芥屋大門駐車場(11:57)。歩行距離7.4km。162日。
芥屋海岸に向かっていると、凄い朝焼けの風景が広がって来たので、「みやくに橋」傍の空き地に車を停めて、綺麗な朝焼けとご来光を鑑賞することにした。橋の正面に見える山は叶岳や鐘撞山だろうか?。6時過ぎから7時前まで橋の上から壮大な御来光ショーを眺めた。


今年も昨年同様に、「10月20日に日向山に昇るご来光」を平原古墳で眺める予定だったのだが、曇天の予報だったので諦めた。24日になって場所こそ違え、同じ西区の日の出と素晴らしい朝焼けを有難く鑑賞することが出来た。早朝になって福岡まで帰って来て本当に良かったと思った。

ご来光ショーを眺めた後は、花鑑賞で芥屋海岸へと走った。綺麗で穏やかな早朝の海だった。山に海に綺麗な光景を眺められて幸せだね(笑)。海岸線を隅から隅へと歩いて花鑑賞後は、立石山に登って帰宅することにした。

黒磯海岸で眺めたハマベノギク、ホソバワダン、ダルマギクの飾る芥屋大門の風景。

ダルマギクが開花していた。葉っぱや花はハマベノギクの方が多少可愛らしいとは思うが、こちらの方が稀少種みたいだ。開花状態は満開に近かった。
〇ダルマギク・・・キク科 シオン属。海岸に生える野菊の仲間の多年草。全体的に毛が多く、葉もちょっと厚めな感じが海岸性の植物であると気づかせられます。実際、潮がかかりそうな岩場でもしっかりとへばりつくように生え、たくさんの花を咲かせている姿は逞しさを感じました。花期は晩秋。花色は白~淡紫色。

ハマベノギクも満開状態の開花。
〇ハマベノギク・・・ハマベノギクは,海岸の砂浜や岩場に生える野菊の仲間。地面を這うように茎を伸ばして大きな頭花を咲かせる様は見ごたえがある。自生地は中部以西の日本海側に限られる。中部から近畿では砂浜に多いが,九州では岩場で見かけることが多い。一般に,1年目はロゼットで冬を過ごし,翌年の秋,花を咲かせるとその個体は枯れる2年草といわれるが,ひとつの個体からいくつものロゼットを出し,それぞれの枝が花を咲かせると枯れる多年草的なスタイルを持つ個体もある。この傾向は,西の地方ほど顕著になる。

ホソバワダンはややピークを過ぎた感もあるが、まだまだ艶やかに海岸線を占拠して咲き揃っていた。

立石山を歩かないと登山した回数にならないので登り上がることにした(笑)。2000日登山までにあと12日となった。11月11日の車検切れまでに何とか今の車で達成したいと思っている。日曜日なので大勢の登山者で溢れていた。可愛らしい感動の奇声が山麓中に響き渡っていた。

海岸線からの立石山の登山だけでは歩行距離が少ないので、わざわざ舗装路を歩いて駐車場まで戻ることにした。糸島の山を歩いた後の楽しみは、玄海の海の幸を食べることだ。今日も「欲張り海鮮丼」を美味しくいただいた。九重の紅葉には少しフライング気味ではあったが、楽しい三日間を過ごせた。一日休んで、明日からまた紅葉の山を目指してスタートすることにしよう。

カラスウリの実、ミヤギハギ、オシロイバナ、アカネの実。

キヅタ、アカネ、クコ。
〇クコ・・・北海道から沖縄まで日本全国に分布するナス科の落葉低木。川の土手や海岸近くの空き地などで普通に見られるが、庭木として垣根などにも使われる。
株全体に薬効があり、「不老長寿の源」として何かと話題になりやすい。日本のほか中国や朝鮮半島にも自生が見られる。
〇キヅタ・・・キヅタは北海道南部から琉球、朝鮮に分布する常緑のツル植物。名前は「木蔦」であり、同じように木にのぼる夏緑性のツタと比べて木本的であることを意味している。同様に
夏緑性のツタと比較し、冬にも葉がある「フユヅタ」という異名もある。
マサキの実、モッコクの実、サルトリイバラの実。
〇モッコク・・・関東地方以西の本州を原産とするツバキ科モッコク属の常緑樹で、主に太平洋岸の林に自生する。ある程度大きくなると剪定せずに放任しても樹形を整えやすいこと、樹齢を経るに従って樹姿に風格が出ることから、「庭木の王」とされる。日本庭園のイメージが強い木だが、韓国や中国あるいは東南アジアにも分布する。

ハマゴウ、ハマナタマメがまだ残っていた。
