今日は海岸線を歩いて、今時の山野草鑑賞とちょこっと登山をするつもりで、芥屋海岸に向けて走った。曇天の予報だったが、気温の上昇は凄い。海岸を歩き始めて僅か1時間もしないうちに長靴の中がサウナみたいになって来た。海水浴場まで歩いたが、暑くてたまらずに立石山には登らずに引き返すことにした。午後からは、呼子まで海岸線を走る予定だったが、これもキャンセル・・・今日の計画遂行は、海岸でご来光を眺めるつもりの時間帯で行動しないと無理だな。今日は暑さ対策で氷を持参していたが、2時間半の海岸歩きでは使用することもなかった(笑)。
糸島の田園風景と可也山。大祖神社から眺めた立石山の遠望。今日はどちらかの山に登る予定だったが、暑さに負けて足が進まなかった。次回からはご来光登山にしよう。
今日は、ハマナデシコの旬の開花状態を鑑賞したいと思っていたが、既にピークを過ぎて群生地の大半の花が終わっていた。開花のピークは六月中旬頃なんだろうな。来年こそは、ハマナデシコの満開状態の時に鑑賞に来ることにしよう。現在はハマナタマメが海岸を飾っていた。
コオニユリの飾る芥屋の大門の遠望。ハマユウの飾る立石山の遠望。
ハマユウ ・・・ハマユウ(浜木綿、学名: Crinum asiaticum)はヒガンバナ科の多年草。(クロンキスト体系ではユリ科)。
花の様子は、コウゾなどの樹皮を細く裂いて作った繊維から作った布と似ており、神道神事で用いられる白い布をゆう(ゆふ)と呼ぶ。別名のハマオモトは、肉厚で長い葉がオモト(万年青)に似ることから 。水はけが良く日あたりの良い場所を好み、主に温暖な海浜で見られる(海浜植物)。道ばたや公園、庭に植えられることもある。日本に自生するのは亜種 C. a. var. japonicum (Baker)。宮崎県の県花となっている。
コオニユリ ・・・茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、黄赤色の花を下向きに2~10輪くらいつける。 花被片は6枚あり、披針形で上部がそり返る。 花被片の内側には黒紫色の斑が散りばめたように入る。
近縁種のオニユリ(鬼百合)は中国から渡来したものと考えられている。 両者の違いは、本種のほうが花が小さく、珠芽(むかご)がつかないことで区別できる。 属名の Lilium はギリシャ語の「leirion(白)」からきている。マドンナリリーの白い花を念頭に名づけられたものである。 変種名の tigrinum は「虎のような斑紋のある」という意味である。
ヒメヒオウギスイセンも開花を始めて海岸線を飾っていた。
ヒメヒオウギスイセン ・・・ヨーロッパ原産で明治の中頃に観賞用として渡来。朱色が鮮やかなので、庭に植えられるが、繁殖力が強く野生化したものも多い。葉が ヒオウギ に、花が スイセン に似、小型なので名前がついた。
コイケマ。
コイケマ ・・・山地に生えるつる性の多年草。葉は長さ3~6cmの柄があり、卵形で尾状にとがり、長さ5~15cm。花/葉脇からのびた長い花柄のさきの散形花序につく。コイケマはイケマよりやや小型。花序の柄はイケマでは葉柄より長いが、本種では同長かやや短い。花冠の裂片はそり返らずに斜上する。
シロバナサクラタデ、コオニユリ。
シロバナサクラタデ ・・・シロバナサクラタデは、湿り気のある開けたところに生える多年草。サクラタデに似ているが、花は白色でやや密につく。花序は先端が垂れる点でもサクラタデと識別する目安になる。サクラタデのそう果は3稜形だが、シロバナサクラタデでは3稜形のものとレンズ形のものがある。
ハマナデシコ ・・・ハマナデシコは、フジナデシコ(藤撫子)とも呼ばれる。ナデシコ科ナデシコ属の多年草で、切り花あるいは花壇用にベニナデシコの名称で栽培もされる。海岸の崖や砂地に生育し、本州(太平洋沿岸、一部日本海側西部の沿岸部)から沖縄および中国に分布する。茎は株状の無毛で下部は木質化し、高さは15-50cmになる[3]。葉は対生し、厚く光沢があって両面とも無毛だが縁に毛がある。根出葉はロゼット状となる。花期は6-11月で、茎の頂上に密に着き、花弁は紅紫色で長さ6-7mmの倒3角形。栽培種では花色は鮮明な紅色と白色があり、それぞれに早生や晩生がある。花の大きさは1.5cmになる。
ハマゴウが少しだけ開花を始めていた。これから黒磯海岸を紫色に飾る。
ハマゴウ ・・・北海道を除いた日本全国の海岸砂地に自生するシソ科の常緑低木。
暖地の海岸に多いことから、北の海浜植物の代表であるハマナスとの対比において、南を代表する海浜植物とされる 。木全体にミントやユーカリのような香りがあり、古来からハーブのように親しまれる。名所は世界遺産として知られる広島の宮島や香川の有明浜など。海岸の開発によって自生の群落は激減しているが、丈夫な性質と複雑に入り組む根を持つため、海岸の砂防を目的として人為的に植栽されることも。日本以外でも東南アジアの各地やオーストラリアに分布する。
ビックリしたのは、ナミキソウがビッシリと開花していたことだ。毎年この花を鑑賞するのを楽しみにしているが、ほんの数株しか見つけることが出来ない。今年は小さなエリアではあるが、ビッシリと開花していた。
ナミキソウ ・・・海岸の砂地や草地などに生え、茎の高さは10~40センチ。茎の上部の葉腋に、長さ約2センチの青紫色の花をつける。花冠は対生した葉の脇に1個ずつつき、2個が同じ方向を向いて咲く。花冠は筒状の唇形で、長さは2~2.5センチ、筒部は基部で曲がって立ち上がる。上唇はかぶと状にふくらみ、下唇は3裂する。萼も上下2唇に分かれ、上唇にはまるいふくらみがある。葉は対生し、長楕円形~楕円形で、先きはまるい。両面に軟毛があり、縁には鋸歯がある。茎は四角形で、軟毛がある。
和名は波が打ち寄せるような海岸に生えることに由来するとい う。
マンテマ、ヒルザキツキミソウ、トキワツユクサ、ランタナ。
シロバナマンテマ、ハマボッス、トベラ、テリハノイバラ。
ミゾソバ、ホテイアオイ。
立石山の登山口まで歩いて来たが、ギラギラ太陽に負けて引き返すことにした。キョウチクトウの赤色が毒々しく感ずるほど暑かった。32℃(車中の温度計)くらいに負けてるようじゃ、今年の盛夏は、一日中エアコンに抱き付いてるしかないな(笑)。家に帰ってもずっとエアコンから離れなかった。年々暑さに対して弱くなってくるな。
トトロも暑そうだった。「海鮮丼」を食いたかったけど、マスクを海岸に落としてしまったので、店内に入ることが出来なかった。コロナ禍故に不自由な生活を強いられてしまう。全く困った時代になったもんだ。コロナも下手をするとワクチンの効果を消滅させるような変異種が出現して来ることもあり得る。若い人には絶望的な時代の到来だね。ピラカンサの実。
ツルナ、ハマユウ。
ツルナ ・・・
ツルナはハマミズナ科の多年草で、海岸の砂地に自生しており、古くから食用や生薬として用いられてきました 。茎が蔓のように地面に広がる事から「つる菜」と呼ばれるようになったほか、沖縄などでは「はま菜」などともよばれています。また、生薬としては「蕃杏(ばんきょう)」または「浜千舎(はまじしゃ)」と呼ばれています。
25日の満月は、残念ながら鑑賞出来なかった。26日深夜のアフター満月。
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