貧乏性と言うか(笑)一つの計画で300km走れば、体力も無いくせになるべく多くの山を登ったり名所を歩こうとする。17日は、湯布院で花散策後は国東へ向かい、海岸で夕焼けを鑑賞後に、車中泊して翌日に国東の未踏の三山を登る予定でもあった。結論としては、湯布院から日田に真っ直ぐに帰り、翌日は英彦山に登ることにした。日田の家から英彦山までは僅かに35kmしかなく仮眠する暇もない(笑)。登山をするのに、以前よりもかなり疲労を感ずるようになってきたが、何よりも辛いのは、深夜の長距離運転だ。登山に危険はつきものなので、単独登山だと、どうしても早くに登山を終了したいと思って行動している。自分の場合は、経験の少ない山は、14時までの下山を目安として歩くので、スタート時間はなるべく早くしたいと思っているから、ご来光登山ではなくとも、高千穂あたりの遠方の山になると、どうしても深夜の長距離運転になってしまう。仮眠を繰り返しながらの深夜の運転はとても危険だ。5月になれば日田の家も使用出来なくなるので、今後の登山は、前泊を前提とした登山に変更しなければならないと考えている。そこまでして登山をする必要もないのだが、趣味が登山しか無いのだからしょうがない(笑)。19日は、新緑の風情をタップリと楽しむべく、日田の家から近い英彦山登山を楽しむことにした。
豊前坊(7:08)~望雲台~北岳(9:27)~中岳(10:08)~北西尾根~キャンプ場(11:47)~豊前坊(11:59)。歩行距離5.4km。54日。
別所登山口~奉幣殿往復二回・・・早朝、午後。
スタートは奉幣殿へ。早朝と下山後に二往復することになった。池の中のクリンソウ。

登山のスタートは、何時もの豊前坊から。駐車場のモミジの新緑が素晴らしく綺麗だった。

ヒカゲツツジの花の鑑賞を目的に望雲台に登り上がった。英彦山のヒカゲツツジは、望雲台と溶岩の壁に咲くのを眺めるのが毎年の楽しみだが、高い場所が多く写真を撮るのがなかなか困難だ。

望雲台に上がると丁度目の前にヒカゲツツジが咲いていた。英彦山には、多分沢山のヒカゲツツジの咲く場所があるのだとは思うが、毎年この場所だけで有難く撮影させてもらっている。ミツバツツジも残り花があった。

シロモジが飾る南岳、中岳の展望。

オオカメノキの飾る中岳、南岳。

久しぶりの北岳山頂。

上宮へは立ち入り禁止になっていた。いよいよ修復が始まるのかな。北西尾根を下山。

北西尾根の楽しみはツクシシャクナゲを鑑賞することだ。尾根を代表するツクシシャクナゲは、今にも咲きそうに蕾が膨れ上がっていた。対岸のツクシシャクナゲの気になるが、鹿の防御ネットが張り巡らされていて、北岳から侵入するのは困難な具合だった。防御ネットの設置は、英彦山の自然を保護するには止むを得ない処置だろうね。

天梅の花が咲いていた。

この時期に北西尾根を下山する際の楽しみは、ミツバツツジを鑑賞することだが、今年はこの場所も開花している木は少なく、18番標識の付近に数本だけ開花しているのを鑑賞することが出来た。これだけでも嬉しいね

開花しているヤマシャクヤクを一輪だけ鑑賞することが出来た。

レンゲツツジは開花していると思ったけど・・・。開花は来週かな。ツクシシャクナゲと一緒に今週末にまた鑑賞に来てみよう。

カヤランも沢山開花していた。昨年は開花期の終わったのしか鑑賞出来なかったので嬉しい出来事だった。

登山路で見かけたその他の花々。ハルトラノオ、ワチガイソウ、エイザンスミレ、シコクスミレ。

ヒロハコンロンソウ、フウロケマン、サバノオ。

コガネネコノメソウ、タチネコノメソウ、ミヤマカタバミ、種になったホソバナコバイモ。

ハシリドコロの花は終わっていた。青年の家のヤエザクラが綺麗だった。

下山後にもう一度奉幣殿へ。奉幣殿へも二度登れば登山並みにきついね(笑)。西国霊場の第一番霊場は、銅の鳥居の傍にある霊泉寺ではではないかと、この場所を通過する度に思うのだが・・・。

奉幣殿直下の庭園のツクシシャクナゲと階段のミツバツツジが満開で綺麗だった。

雪舟庭園のクリンソウ。この場所でクリンソウを鑑賞したのは初めてだった。あれだけ英彦山に通っているのにね(笑)。

ドウダンとムベの花。