1日は熊群山を歩くことにした。前日に体調の悪さを感じたので、日田の家では7時から寝込んでたっぷりと休養をとった。熊群山に登ったのは7年前で、鎖場はあったが、それ程時間のかかる山ではなかったと記憶しているので、帰路ではこれまた久しぶりに平家山に登る計画だった。早朝時は、御来光を天ヶ谷貯水池で眺め、熊群山登山口へと向かった。久しぶりだったので、道路を間違えて、湯布院から戻って来ることになった。登山口まで行って思い出したのだが、車の駐車は621号線の車道沿いに駐車するべきだった(渓仙峡バス停)。僅か数百メートルの小さな車道を登り上がったので、ひやひやしながら運転した。
登山口(8:38)~熊群山山頂(10:17)~登山口(11:50)。歩行距離3.2km。44日。
熊群山登山口へは四季采ロードから入ったので、途中の天ヶ谷貯水池でご来光を眺めることにした。

天ヶ谷漲水地に映る九重連山の展望。なかなか風情のある展望だった。

逆さ湧蓋山。

湧蓋山を飾る桜を探したが、まだヤマザクラも開花し始めたところで、なかなか良い木がなかった。池の傍にユキヤナギがあったので、湧蓋山を背景にパチリ。

御来光の風景を眺めた後は、熊群山の登山口へと向かった。途中で道を間違えて、湯布院方面から戻ることになった。登山口は、渓仙峡バス停の傍に駐車場があるのだが、狭い道路を神学殿まで登り上がったので、ひやひやした運転となった。此処から山頂に向けてスタートした。

役行者などが祀られている北宮を通過して行く。

水場の付近にはサバノオが沢山咲いていた。此処のサバノオは葉が緑色だ。

社務所のある護摩殿に到着。下山はこの社務所の傍から、もう一本のルートを下りたが、目印のテープも無く、最後の杉林付近から不明瞭になるために、登って来た道を下山した方が良かった。

護摩殿の手前から、鬼が一夜にして築いたと伝えられる急な階段を上って行く。かなりの急階段で二ヵ所に分かれている。ロープを頼りに登り上がった。

階段を登り上がると上宮に到着。絶壁を背にして東向きに建てられているが、登山路はこの上宮の裏手を進む。

上宮の裏手の絶壁に鎖場が登場。鎖場を登り上がってもずっと危険な急坂が待ち構えている。7年前は簡単に登ったが、今回はかなりきつく感じた。一歩一歩足場を確認しながら登った。

急坂を登り上がると雑木林の登山道が出現。平らな新緑の道を山頂を目指して歩いた。広くて迷いやすい道だが、テープを頼りに歩けるので問題ない。

雑木林の登山道には、沢山のフデリンドウが咲いていた。ヤマウグイスカグラ、フデリンドウ。

急坂を登り上がった場所に、ミツバツツジが開花していた。今季初の鑑賞で嬉しかった。

山頂標識の近くにあるヤマザクラ。開花が始まったところだった。

熊群山から下山後は、由布岳方面に向かい、雨乞牧場で花鑑賞をした。野焼き後の草原にはキスミレがビッシリと咲いていた。

雨乞牧場で鑑賞したその他の花々。ニリンソウ、アマナ、センボンヤリ、エヒメアヤメ。アマナとキスミレ以外はほんの僅かの開花だった。

由布岳を飾るヤマザクラ。此処のヤマザクラも開花が始まったところだった。

由布岳正面登山口を飾るコブシ。予定では帰路で平家山を歩く予定だったが、体調すこぶる悪く、福岡まで一直線に帰宅することにした。福岡の家にやっとの思いで帰宅後は、一日中寝込んでしまった。二日は帰福した娘を連れて英彦山を歩くことを考えていたので、残念な一日になってしまった。
