12日は阿蘇のミヤマキリシマの開花状態を観察することにした。阿蘇のミヤマキリシマは、昨年は5月9日に鑑賞したので、まずは仙酔峡に向かうことにした。
阿蘇に向かう途中でまずは大観峰に立ち寄り、ご来光を眺めて噴煙の度合いと流れる方句を確認することにした。朝焼けが物凄く綺麗だったので、九重に登れば良かったと後悔した・・・まさか二日連続で大焼けするとは・・・残念無念。

御来光は湧き上がるガスに覆われてしまった。
大観峰周辺では、毎年希少な山野草を鑑賞するのを楽しみにしていたが、二年前から侵入禁止となってしまった。野焼き後で雑草も少なかったので内緒で侵入してみることにした。今の時期だから何の花もないけど、6月になれば色んな山野草が咲き始めてくる。勿体無いことだ。

大観峰から仙酔峡に向かったが、噴煙がもろに仙酔尾根を覆っているのが肉眼でも確認出来たので、危険を感じて2km手前から撤退することにした。

噴煙の流れが反対方向の烏帽子岳でミヤマキリシマの開花状態を観察することにした。阿蘇山上に到着するとアッという間にガスに覆われて展望が全く無くなってしまった。無料駐車場周辺のミヤマキリシマは、登山をしない観光客にとっては絶好の鑑賞地だけど、今年は何故か真っ黒に焼け爛れてしまっていた。多分野焼きの失敗??では無いかと思うけど実に勿体無いことだ。立中山と同じでもうここのミヤマキリシマを鑑賞することは二度と出来ないだろう。

昨年の5月22日に撮った写真だけど、此処から眺めるミヤマキリシマ越しの烏帽子岳、草千里、阿蘇の噴煙の展望は最高のロケーションだったんだよね。

ガスがなかなか晴れそうにないので、待ちきれずに烏帽子岳に登ることにした。登山路に入ると綺麗に開花したミヤマキリシマの風景が目に飛び込んできた。

烏帽子岳山頂。

烏帽子岳山頂からの
御竈門山、夜峰山方面の展望。もう11年前になるけど、あそこからトンネル越えて烏帽子岳山頂まで皆と一緒に歩いたんだよね。今では地震による崩落が酷くて歩くことはとても困難だろうね。歩いていて良かったな~!!。
噴煙を眺めながら、ミヤマキリシマの咲く下山路を草千里に下りる。来週は此処からご来光を眺めよう!!。

下山路から眺めた烏帽子岳山頂と草千里の展望。
花芽はビッシリと付いているから、来週は満開で素晴らしいピンクの絨毯の展望が鑑賞出来るだろうな。

阿蘇の噴火も早く鎮静化して欲しいな。もう二度と中岳、高岳を歩けないような気がするな。桜島程のマグマ溜まりは無いらしいけど地震予想と同じで、火山の噴火予想は全くあてにならない。これだけ小爆発が継続していれば、やがては大爆発に繋がるのではないかと思ってしまう。

烏帽子岳から下山後は、杵島岳を周回しようかと思っていたが、再びガスが流れ込んで来て展望が全く無くなってしまった。前日に九重や由布岳周辺の花鑑賞をしたばかりだし、天気予報も曇天の予報なので帰宅することにした。新型ウイルス禍がなければ阿蘇の温泉でゆったり休憩したいところだけどしょうがないね。