2日はそろそろツクシシャクナゲやミツバツツジが咲き揃っているのではないかと思って、新緑に映える花々を楽しむ予定で英彦山を歩くことにした。毎年5月上旬には英彦山ではミツバツツジやツクシシャクナゲは綺麗に開花して登山道や山麓を飾っているのだが、今年は酷いことに全く開花していない状態だった。何時もの様に北西尾根を下山したが、此処でもサルメンエビネは新芽がちょこっと立ち上がっている状態だった。由布岳でサルメンエビネやクマガイソウの新芽が見当たらなかったのもうなずける。今年は花の咲くのが以上に速いと思っていたが、夏場が近づくにつれ逆に遅くなってきた。自然界は不思議だな。
豊前坊(6:21)~望雲台~北岳~中岳~北西尾根~豊前坊(10:39)。歩行距離5.7km。71日目。
豊前坊周辺の木々を眺める。オオバアサガラの花はまだまだ。ヤマヤナギ。

望雲台へ登り上がる。ヒカゲツツジは満開。ミツバツツジはほんのちょっぴり開花。山中でミツバツツジの花を眺めたのはこの場所だけだった。


北岳からの展望。

北岳山頂。山頂付近からツクシシャクナゲの群生地を眺めたが、ピンク色が全く見えないので群生地には行かずに中岳に向かう。

咲き始めたムシカリの花と溶岩の壁のオオヤマレンゲの木の真下にあるツクシシャクナゲに花芽が一個だけ付いている。今年は開花を鑑賞したいと思っているが・・・。

ムシカリの花が飾る英彦山中岳、南岳。

北西尾根のツクシシャクナゲの開花は大いに期待していたけど殆んど開花していなかった。ツルシキミの花と実。

北西尾根で唯一開花していたツクシシャクナゲ。テンバイとサルメンエビネの新芽。サルメンエビネは開花しているのではないかと思っていたが、まさかこんなに小さいとは思わなかった(笑)。

山中のヤマザクラがまだ残っていた。青年の家のヤエザクラもまだ綺麗だった。

豊前坊からの登山路で咲いていた花々。先日と比較して目新しいものは無し。コミヤマカタバミ、ミツバコンロンソウ、フウロケマン、ハルトラノオ、エイザンスミレ。

ワチガイソウ、ヒロハコンロンソウ、チャルメルソウ、ヒメレンゲ、シコクスミレ。

タチネコノメソウ、ヒメウワバミ。

普通のコンロンソウよりも葉が大きいからヒロハコンロンソウかな?

4月19日に四王寺山で初めて鑑賞した「ツルコウゾ」だったが、英彦山からの帰路で、綺麗なヤマフジを撮影しようと思ってカメラを構えたら、ヤマフジの隣にあるのを発見した。
帰路で伏木峠に立ち寄り、クマガイソウを鑑賞。たった一個だけ花が咲いていた。