今日は海を眺めようと思って、海岸の山を歩くことにしました。一応立石山と可也山を候補にして糸島へと向かいました。何時もの様に芥屋の大門で花散策後に立石山を往復しましたが、昼頃になると海岸線は大勢の家族連れで賑わって来ましたので、可也山への登山は中止にして帰宅してきました。
登山口~立石山~登山口。
芥屋の大門付近の海岸から立石山登山口周辺の海岸線の歩きを楽しみました。今日は黄砂の影響でしょうか?展望は霞んでいました。
海岸から眺めた立石山の山頂。
芥屋の大門で鑑賞した花々。ミヤコグサ、トベラの花。
ハマダイコン、ハマエンドウ。
立石山への登山で楽しみにしていた花はハクサンボクの花でした。立石山の山麓にはハクサンボクの木が沢山あります。
立石山の登山道から眺める展望は素晴らしいものがあります。今日も登り始めは少ない登山者でしたが、下山時には大勢の家族連れが登って来られました。外出自粛期間ではありますが、好天に誘われて大勢の方々が海岸に遊びに来られていました。福岡県のウイルス感染者の増加が沈静化することを祈りたいですね。
山頂傍の岩場からの展望です。
ゴンズイの若葉が展望を飾っていました。
立石山から下山後はアカバナルリハコベの花を鑑賞しました。登る前はまだ蕾でしたが、下山後に同じ場所を覗いて見ると、海岸の広場一面を赤く染め上げて満開の状態で開花していました。
青色も見たいのですが、近隣では姫島まで渡らないと鑑賞出来ません。
見事な赤色と黄色の絨毯でした。黄色はウマノアシガタでしょうかね。
近所に咲いていたシロバナマンテマ。