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そうだ!山に登ろう

登ってきました!あの山この山!

令和最初の満月。

昨日今日と九州各地は生憎の天気でしたが、福岡上空では、深夜の雲間に満月を垣間見ることが出来ました。今回の九州南部の豪雨は酷いものでしたが、明日から一週間は快晴の天気が続きそうです。今週後半には九重のミヤマキリシマも咲き揃ってくるのではないでしょうか。暑い中を連日歩き回る自信は全くありませんが、早朝と夕方を中心にしてピンクの宴を楽しみたいと思っています。


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昨日は、芥屋海岸と立石山から玄界灘を眺めましたが、壱岐と小呂島を確認することが出来ました。先日「仁徳天皇陵古墳」がユネスコ世界遺産登録へ登録されましたが、その仁徳天皇が「国生み神話」のオノゴロ島を詠んだ歌が古事記に残っています。
おしてるや 難波の崎よ 出で立ちて 我が国見れば 淡島あはしま 自凝おのごろ島 檳榔あぢまさの 島も見ゆ 放さけつ島見ゆ
【通釈】難波の崎から、船出して、淡路島に着いて、わが領土を眺望すると、淡島、おのごろ島、檳榔(あじまさ)の生える島も見える、離れ島も見えるよ。
*通説では、上記の歌は、仁徳天皇が淡路島の「難波の崎」から歌ったことになっていますが、あじまさはビロウの古名ですので、この歌から「オノゴロ島」は「ビロウ」が生えている島の近くにあることになります。「ビロウ」の日本の北限地は玄界灘の宗像沖ノ島であり、暖流が入らない瀬戸内海には自生していません。「ビロウ」はヤシの一種で、古代天皇制において最も神聖とされた植物です。よって「国生み神話」のオノゴロ島は、淡路島では無く玄海灘の島々であったと解釈する方が自然です。
*上記の文章は淤能碁呂太朗氏の著書の「国生み神話の原点は玄海灘だった!」から抜粋させてもらっています。
*「神話には元になった事実が存在する」「日本神話・地域伝承・遺跡の方位が合致するなら、その仮説は事実に近い」・・・。さてさて忙しくなってきましたよ(笑)。ミヤマキリシマ登山が終了しましたら、「記紀の世界」に浸り、国内の神話の伝承地を訪ね歩いてみたいと思います・・・「ぼ!ぼ!僕らは少年探偵団」(笑)。
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下記写真は高千穂神社の「おのころ池」です。高千穂神社は小呂島の頂上(嶽宮付近)と能古島の最高点(展望台)を結んだ延長線場にあるそうです。その重要性につきましては、古代史研究の幼稚園生にも満たない私の知識では全く分かりませんが(笑)、とにかく高千穂神社と能古島と小呂島は早急に行く必要性がありそうです・・・行っても何も分からないでしょうが、探偵団は行動あるのみです(笑)。
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by kabuto1952 | 2019-05-20 13:21 | 歴史散策
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