三俣山へ御来光&霧氷鑑賞登山。
2019年 01月 20日
大曲(6:26)~スガモリ越(7:15)~西峰(7:52)~本峰(8:27)~Ⅳ峯~西峰~スガモリ越~大曲(10:28)。行動時間4時間2分。行動距離6.4km。標高差510m。累積標高上り/下り861m/835m。
スガモリ越に到着すると、白い三俣山山麓が御来光でピンクに染まり始めました。
霧氷が御来光に染まります。神々しい世界が出現しました。これがあるから朝駆けはやめられませんね(笑)。
西峰山麓から霧氷越しに九重連山の展望です。
本峰山麓から霧氷越に連山の展望です。淡い霧氷ですので、旬の時間帯は短いです。気は焦れど足が進みません。
三俣本峰に到着。期待した北嶺、小鍋の霧氷はありませんでした。南峰にもほとんど霧氷がありませんでしたので、登山路がドロドロにならないうちに下山することにしました。
本峰からの展望です。雲海に浮かぶ由布・鶴見の遠望がカッコ良かったです。山頂も白くなっていましたので、身体が二つあればの心境でした。
本峰からⅣ峯に立ち寄り、急ぎ足で下山しました。綺麗な風景を眺めた後の悲惨な登山路が待ち受けています(笑)。牧の戸からの登山路程ではありませんが、霜が解ければ三俣山でも滑って危険になります。
Ⅳ峰からの展望です。
西峰から大船山、本峰山麓の展望です。大船山も早朝は山麓が真っ白でしたが、下山時の遠望では大半の霧氷が消失していました。
西峰から眺めた硫黄山と連山の展望です。先日は硫黄山の噴煙が高々と上がっていましたので心配していましたが、今日は穏やかでした。
下山時のスガモリ越から見上げた三俣山と大船山の展望です。霧氷は消え去って、早朝の風景とは様変わりな風景に変貌してしまいました。またまた九重に感謝の一日になりました。21日は満月ですので、また九重に御来光登山をしましょうかね(笑)。