宮崎遠征二日間・・・一日目(可憐なアリモリソウ)
2018年 11月 05日
仮眠を繰り返しながら、やっとの思いで宮崎に到着しますと、上空には壮大な朝焼けが広がっていました。慌てて海岸線に向けて走りました。
目的のアリモリソウは艶やかに沢山開花していました。嬉しい出会いでした。今年は南九州まで希少な花を追いかけましたが、一応鑑賞目的の花は全てをキャッチすることが出来ました。まだまだ沢山の希少種の花があるのでしょうが、私の知識の許容度からすれば、これ以上の花の鑑賞はもう満杯で十分です(笑)。来年からは、九重と宝満山以外は、観光を中心に全国の山々を三年かけて歩くつもりですので、九州の山の「花追い少年探偵団」は、年末をもちまして終了します。色んな情報と知識を与えて下さいました皆様には、深く御礼申し上げます。
アリモリソウを鑑賞後は、昨年末に鑑賞した二種類の花を追いかけようと思っていましたが、まだ未開花との情報でしたので、巨人軍の秋季キャンプ見学とシラタマカズラを鑑賞後に、外西さんと待ち合わせをして、鹿児島まで花鑑賞に向うことにしました。
日南海岸と鵜戸神宮。
何処の地か忘れましたが、車道沿いに綺麗なヒマワリ園が広がっていました。霧島連山を背景にアカソバの畑も綺麗でした。
綺麗な状態のヤッコソウを鑑賞することが出来ました。翌日から二日間は霧島連山を歩く予定にしていましたので、えびの道の駅で車中泊することにしました。